- 利用サービス
- 集客コボット for MEO
※地図検索で上位表示し集客を支援するMEO対策サービス。Google検索結果画面・Googleマップの上位に店舗情報を表示させることで、来店意欲を促進。競合店舗のMEO対策の状況を分析して順位改善を行い、最適な運用方法で集客も支援。
- 目的
- 新規のお客様や求職者に自社の強みを伝えるだけの宣伝や集客ではなく、会社の「成長の基盤」になるツールを作りたかった。
- 課題
- 公募や紹介が集客のベースで、業界的にもアピールができている企業が少ない。Googleビジネスプロフィールの存在は知っていたものの、パートナー探しに時間を要していた。
- 結果
- MEO関連の問い合わせが月10件ほどから月600件に増加。口コミは9件から18件に倍増し、従業員の意識向上やお客様の変化にもつながった。
三友環境サービス株式会社様は、神奈川・東京を中心に、事業系一般廃棄物・産業廃棄物の収集運搬から中間処理までを手がける会社です。収集・運搬・処分の3つを一貫して対応できる体制を強みとしています。「集客コボット for MEO」は2025年10月に導入。今回は、その導入経緯や、現在感じている効果について伺いました。
| 社名 | 三友環境サービス株式会社 |
|---|---|
| 事業内容 | 事業系一般廃棄物・産業廃棄物の収集運搬、産業廃棄物中間処理ほか |
| 設立 | 1996年(平成8年)3月 |
| 従業員数 | 113名 |
| URL | http://www.sanyukankyou.com/ |
運用の負担を減らしてMEO対策するなら

業界的にもアピールができている企業が少ない中で、あえて会社の見え方を演出するのではなく、成功も失敗もリアルを追求し、成長できるツールにしたかった

はじめに、三友環境サービス株式会社様の特徴を教えてください。
三友環境サービス株式会社 常務取締役 船木様(以下、船木様):弊社は、廃棄物の収集・運搬・処分の3つを柱として、神奈川と東京を中心に事業を展開しています。収集や処分に特化した会社が多いなかで、収集から処分までを一貫して対応できるのが弊社の強みです。
事業活動を伴った事業所から排出された産業廃棄物を処分する方法としては、「中間処理」と「最終処分」に大別されます。当社の三友環境サービス中間処理センターにおいて、廃棄物の徹底した選別を行い、粉砕・溶解・圧縮・梱包による減量化を行い、最終処分場に埋め立てられる量を減らし、地球環境への負荷を抑えています。処分場の許可は各都道府県でも限られており、その許可を取得し一貫対応できる体制が、お客様に選ばれる理由になっていると感じています。
「集客コボット for MEO」導入前は、どのように集客をされていましたか?
三友環境サービス株式会社環境事業部法人営業課・課長 増田様(以下増田様):公募やお客様からの紹介が集客のベースでした。入ってくる案件には満足していましたが、AIやインターネットを活用して、営業やバックオフィス業務の効率化も進めていきたいと考えていた時期でした。
そのなかで、MEOを導入しようと思ったきっかけを教えてください。
船木様:dipさんとは、もともとバイトルNEXTを通じて求人面でお世話になっていました。担当さんとは日頃からやり取りがあり、そのご縁で販促を担当する部署をご紹介いただき、「集客コボット for MEO」の提案を受けたのがきっかけです。
ホームページにはしっかり情報を載せていたものの、求職者の方や新規のお客様が検索したときに、会社の強みが十分に伝わっていないという潜在的な課題がありました。そこで、口コミも含めた会社の見え方を抜本的に変えていきましょうとご提案いただいたんです。
Googleビジネスプロフィールについては、以前からご存じでしたか?
船木様:存在は知っていましたが、ネットの情報だけでは少し怖さも感じていました。このプロジェクトは、何をするかより、どこと組むかがプロジェクト成功の鍵になると思っていました。
決め手は「人」。導入後の悩みはまったくなかった

不安があるなかで、導入を決めた理由を教えてください。
船木様:dipさんとは今まで多くの部署の方とご縁をいただいていたので私の中で信頼できるパートナー企業としての位置づけでいました。そしてご担当さんの人柄に賭けて「まずはやってみよう」と、トライ&エラーの感覚で挑戦することにしました。
実は当時、同業他社からもMEOの営業を受けていました。それでもdipさんに決めたのは、どの方からも高いプロ意識が伝わってきて、「こういう方たちとお付き合いし高めあいたい」と感じられたことが、大きな決め手でした。
導入する上で、難しかった点や悩んだ点はありましたか?
船木様:悩みはまったくないですね。アフターケアも手厚く、dipさんが次々と新しい施策を提案してくれて、マンネリ化もしません。集客コボットには毎月のように新しい機能や情報が加わっていくので、引っ張ってもらっている感覚です。
月に1回はご担当の方とオンラインで振り返りの場を設けていて、会社の状況や「次はここを改善したい」という要望を聞いてもらいながら、具体的なアクションを提案してもらっています。数字は後から勝手についてきた印象です。
※ご契約のタイミングでお振り返りの頻度は変動する場合がございます。
MEOを運用する上で、とくに力を入れていることを教えてください。

船木様:口コミの獲得です。dipさんのご提案で、従業員ごとに口コミ獲得用のQRコードを入れた名刺サイズのカードを作り、現場でサービスを提供したあとにお渡しするようにしました。現場スタッフの声がけもあり、もともと9件だった口コミが18件と倍になっています。
弊社ではもともと、バックオフィスと責任者以外の社員には名刺を持たせていませんでした。ただ、この取り組みは全従業員を巻き込んだほうがよいと考え、工場にいるスタッフも含めて全員分の名刺を一から作り直したんです。初めて名刺を持ったという従業員も多く、モチベーションや「見られている」という意識が少しずつ高まっていったのも、大きな変化でした。
問い合わせは月10件から600件に。お客様の質にも変化が表れた
「集客コボット for MEO」を導入して、どのような効果を感じていますか?
増田様:問い合わせは大変なくらい増えています。MEO関連でいうと、以前は月に10件ほどだった問い合わせが、今では1日20件、月にすると600件ほど来ています。
ごみの回収には、日頃の事業系と家庭系の定期回収と、臨時回収があります。臨時回収は以前であれば当月の中頃まで予約を受けられていましたが、今は当月に入ると、すでに1カ月先まで予約が埋まる状況です。
お問い合わせをされるお客様にも、変化はありましたか?
増田様:集計ベースでも顕著に反動が表れておりますが、お客様の層が広がったことを実感しております。口コミを見てご連絡くださる方は、価格以外の様々な事を比較検討したうえで、問い合わせをいただいております。
船木様:確かにそうですね。統計のお話しも出ましたが、実はそれ以外にも波及効果がありました。今回の取り組みは全従業員を巻き込む事が重要なポイントとなっていましたので、集客と成長が目的でした。
従業員の側にも、「日頃から見てもらっているんだ」という意識を再確認でき、お客様にどう評価していただくかを、一人ひとりが考えてくれるようになりました。成長する為には従業員のスキルアップが必要です。その為には上に立つ立場の人間は日々、指導、教育、育成をされると思いますが、私は片方からのアプローチだけでは本当の成長は難しいと思います。従業員自らが考えて行動する事で、お客様に愛され、従業員も自分の会社を愛せる会社になり、その軸が次の成長に繋がると考えております。
あらためて、「集客コボット for MEO」を導入してよかった点を教えてください。
船木様:日々の数字面での効果はもちろんですが、ご担当のお三方からいただく新しい情報が非常に有意義で、本当に助けられています。これからも続けていきたいですね。今はキャパシティが埋まってきているので、今後はもっと多くのご依頼をお受けできる体制をつくり、さらに拡大していきたいと考えています。
最後に、今後の展望やビジョンをお聞かせください。
船木様:少し大げさかもしれませんが、私たちはテーマパークのように、誰もが前向きな気持ちになれる明るい世界にしたいと考えていて、ホームページにも掲げています。
皆さんが出したごみを1つの命として従え、また新たな形で循環させることで、新しいものや新しい活動が生まれていく。ものを大切にすること、困っている人がいたら助けること。そうした基本的な価値を、廃棄物の仕事を通して皆さんに伝えていける会社を目指しています。
※取材内容は、2026年6月取材当時のものになります。