- 利用サービス
- 集客コボット for MEO
※地図検索で上位表示し集客を支援するMEO対策サービス。Google検索結果画面・Googleマップの上位に店舗情報を表示させることで、来店意欲を促進。競合店舗のMEO対策の状況を分析して順位改善を行い、最適な運用方法で集客も支援。
- 目的
- チラシ集客の効果が年々低下するなか、再現性のあるデジタル集客の仕組みを構築し、安定的に生徒を獲得できる体制を整えたかった。
- 課題
- ポスティングや折込チラシに頼った集客が限界を迎え、問い合わせ数・質ともに低下。「配れば反応がある」という過去の成功体験から抜け出せず、集客の再現性がない状態が続いていた。
- 結果
- 売上は前年同月比で約1.6倍に。問い合わせからの入会率は2023〜2025年平均の51.8%から、2026年度(3月まで)は88.9%へと大幅に改善。「とりあえず問い合わせてみた」層から、「比較検討の中で選ばれている」層へと、問い合わせの質そのものが変化した。
個別教育リバース・リバース予備校様は、兵庫県伊丹市・尼崎市エリアを地盤とする地域密着型の学習塾です。中学生を中心とした完全個別指導塾「個別教育リバース」(2019年開校)と、高校生・既卒生向けの大学受験専門予備校「リバース予備校」(2024年開校)を運営し、代表の大嶋様が現場指導と経営の両方を担っています。「集客コボット for MEO」は2025年5月に導入。今回は、その導入経緯や現在感じている効果について伺いました。
| 社名 | 個別教育リバース![]() リバース予備校 ![]() |
|---|---|
| 事業内容 | 完全個別指導塾・大学受験予備校の運営 |
| 設立 | 個別教育リバース:2019年/リバース予備校:2024年 |
| 従業員数 | 約5名(講師含む) |
| URL | https://kobetsu-reverse.jp/ |
「配れば反応がある」という過去の成功体験から抜け出せなかった

はじめに、個別教育リバース・リバース予備校様の特徴を教えてください。
個別教育リバース・リバース予備校 代表 大嶋様(以下、大嶋様):当塾は兵庫県の伊丹市・尼崎市エリアで、中学生中心の完全個別指導塾「個別教育リバース」と、高校生・既卒生向けの大学受験予備校「リバース予備校」を運営しています。講師は大学生を中心に5名程度の体制で、私自身も教室長(リバース予備校は塾長)として現場指導と経営の両方を担っています。
個別教育リバースの最大の特徴は、「5教科すべてに対応する個別指導」にあります。多くの個別指導塾では英語・数学を中心に指導していますが、当塾では理科・社会・国語まで含めた定期テスト対策を無料で実施しています。「英数だけやっているのに点数が上がらない」という保護者様の悩みに対して、構造的な解決を提供できるのが強みです。
高校生向けのリバース予備校は、サブスク型の通い放題を採用した、テスト到達型・逆算型の大学受験予備校です。生徒一人ひとりのペースに合わせて学習を進められる仕組みを整えています。
「集客コボット for MEO」導入前は、どのように生徒を集めていましたか?
大嶋様:開校当初から数年間は、折込チラシや友人紹介が集客の中心でした。コロナ禍の前後までは、チラシでも一定の反応があり、ある意味で集客をチラシに依存していた時期がありました。そのほか、口コミによる友人紹介やご近所の方からの問い合わせも多くいただいていました。
MEOを導入する前は、集客面でどのようなことにお困りでしたか?
大嶋様:年々チラシの反応が落ち込み、問い合わせ数も激減していきました。「配れば反応がある」という過去の成功体験に引きずられ、集客の再現性が全くない状態だったのです。とくにコロナ後は、問い合わせの質・数ともに低下し、過去最低の水準にまで落ち込みました。
Googleビジネスプロフィールについては、正直なところ重要性を全く理解していませんでした。登録自体はしていたものの、ほぼ放置状態で、集客導線として活用できていなかったのが実情です。
「検索上に存在していないのと同じ」という指摘で危機感を持った
「集客コボット for MEO」を知ったきっかけを教えてください。
大嶋様:以前の教え子がdipさんで働いていて、再会をきっかけにMEOの話を聞いたのが最初です。最初は半信半疑でした。それまでは、MEOといってもホームページへの誘導を補助する程度の認識しかなかったからです。
ただ、「今の保護者の方は、まずスマホで検索する」という話には強く納得しました。チラシ中心の集客が限界に来ている実感もあったので、興味を持って話を聞き始めました。
導入の決め手は何でしたか?
大嶋様:一番の理由は、「検索行動に合わせた集客ができる」と感じたことです。チラシは受動的な集客手段ですが、MEOは「塾を探している人」に直接アプローチできます。だからこそ、問い合わせの質も上がるはずだと考えました。
元生徒が勧めてくれた安心感もありましたが、決定打になったのは、dipのDX担当からいただいた「GBP(Googleビジネスプロフィール)の整備が不十分な状態では、御社が検索上に存在していないのと同じ」というご指摘です。このひと言で一気に危機感が高まり、本格的に導入を決めました。
MEOを運用する上で、難しかった点や悩んだ点はありましたか?
大嶋様:最初は、「何を、どれくらいやればいいのか」が分かりませんでした。ただ、dipさんのほうで、投稿・写真・口コミなど、やるべきことが整理されていたので、それに沿って継続するうちに徐々に理解できるようになりました。独学では迷ってしまう部分も、運用の型を提示してもらえたことでスムーズに進められたと感じています。
MEOを運用するうえで、とくに力を入れていることを教えてください。
大嶋様:とくに注力しているのは、次の3点です。
- 定期的な投稿(最新情報の更新)
- 教室写真の充実(外観・内観・授業風景)
- 口コミの獲得と丁寧な返信
また、これらの発信を通じて、「5教科対策」という当塾の強みを一貫して打ち出すことも意識しています。発信内容にブレがないよう整えることが、結果として「比較検討の中で選ばれる」状態を作っているのではないかと感じています。
入会率は51.8%から88.9%へ。問い合わせの「質」が劇的に変わった
「集客コボット for MEO」を導入して、どのような効果を感じていますか?
大嶋様:もっとも大きな変化は、問い合わせの「質」が明確に変わったことです。以前は「とりあえず問い合わせてみた」という温度感の方が多かったのですが、現在は「比較検討の中で当塾を選んだ上で連絡してくださっている」と感じる問い合わせが増えました。
数字にも変化がはっきり表れています。問い合わせからの入会率は、2023年〜2025年7月までの平均51.8%から、2025年8月から2026年3月は88.9%まで改善しました。問い合わせ件数が少なくても、しっかり入会につながる流れができています。売上も前年同月比で約1.6倍に増えており、運用の成果を実感しています。
問い合わせの質の変化は、どのようなところに表れていますか?
大嶋様:体験授業から入会までの流れが、とてもスムーズになりました。事前にGoogleビジネスプロフィールの情報や口コミを読み込んだ上で来てくださる方が多いため、当塾の方針やサービス内容を理解した状態で問い合わせをいただけます。
「5教科をしっかり指導してほしい」「定期テストの点数を上げたい」といった、目的が明確な方が中心になりました。結果として、対応の手間が減り、本来注力すべき指導や教室運営に時間を使えるようになったのが大きな変化です。
「集客コボット for MEO」を導入して、とくによかったと感じる点は何ですか?
大嶋様:一番は、「集客の再現性が上がったこと」です。チラシのように運任せの集客ではなく、継続すれば一定の成果が見込める仕組みが手に入った、という感覚があります。
もう一つ、副次的な効果として大きかったのが、自塾の強みを言語化するきっかけになったことです。投稿や口コミ返信を続けるなかで、「自塾は何を売りにしているのか」「他塾とどこが違うのか」をあらためて整理する機会が生まれました。
有料で取り組んだからこそ、途中で投げ出さずに最後までやり切ることができたとも感じています。投資した分、本気で運用するモチベーションになりました。
最後に、今後の展望をお聞かせください。
大嶋様:これからも、自塾の地政学的位置(商圏や競合環境)を常に意識しながら、MEO対策にさらに磨きをかけていきたいと考えています。地域のなかで「5教科すべてを任せられる個別指導塾」としての認知を、もう一段引き上げていくのが直近の目標です。そのためには現在のGoogle口コミ数27件を30件の大台に載せるのが大切だと考えています。
その先には、中学生から大学受験まで一貫して任せていただける塾にしていきたいという思いがあります。高校生向けの「リバース予備校」もこれから本格的に拡大していくフェーズなので、MEOで得た知見を活かしながら、地域の子どもたちの学びを長期的に支えられる塾を目指していきたいと思っています。
※取材内容は、2026年4月取材当時のものになります。