売上は昨対20%アップ!「新規はMEO→来店後は独自のメール会員」でお店のファンを増やす

売上は昨対20%アップ!「新規はMEO→来店後は独自のメール会員」でお店のファンを増やす

売上は昨対20%アップ!「新規はMEO→来店後は独自のメール会員」でお店のファンを増やす
利用サービス
集客コボット for MEO

※地図検索で上位表示し集客を支援するMEO対策サービス。Google検索結果画面・Googleマップの上位に店舗情報を表示させることで、消費者の来店意欲を促進。競合店舗のMEO対策の状況を分析して順位改善を行い、最適な運用方法で集客も支援。

目的
口コミの評価を上げたい。
課題
口コミではネガティブ意見が多いが、実際の利用客からはポジティブな感想ばかり。Google上の評価と実際の店舗での評価に乖離があった。
結果
口コミは2,000件を超え、星は4以上に。また、売上は昨対15~20%アップを達成した。

株式会社バーガーキッド様は、名古屋市中川区にてハンバーグレストラン「ハローキッド」を運営しています。誕生以来40年以上続く、地域に根ざしたお店です。dipの「集客コボット for MEO」は2023年9月からご導入いただきました。特に課題としていたのが口コミ。dipサービスをどのように活用し、集客力アップに役立てているのでしょうか。

社名株式会社バーガーキッド
事業内容

飲食店事業

URLhttps://hellokid.jp/

「これからは口コミが主流に」提案後は導入を即決

はじめに、今回お話をうかがう「ハローキッド」の特徴を教えてください。

株式会社バーガーキッド 代表取締役 小島 崇平様(以下・小島様):創業1976年からハンバーグとステーキを中心としたお店です。炭と薪で焼くスタイルで、お客様には食べるだけでなく「見て楽しんでいただく」ことも大事にしています。特にチーズをたくさんかけたメニューが人気ですね。お客様の層としてはファミリー、なかでも小学校高学年から中学生くらいのお子様を連れたファミリーが中心となっています。

これまではどのような方法で集客に取り組んでいましたか?

小島様:コロナ前後で大きく変わったのですが、コロナ前はチラシが主流でした。というのも、まずは地域の方々に来ていただくことを重視していたほか、なかにはデジタルに慣れてない方も一定数いたためです。コロナ後はインターネット集客に取り組むようになり、特にメール会員の募集に注力しています。お客様が離れていく理由として一番多いのが「何となく」。そのためメール会員ではお知らせやクーポン配布などを通して、定期的に当店のことが頭に浮かぶような仕掛けをほどこしています。おかげさまで現在では2万人以上の方が会員となっています。

「集客コボット for MEO」導入にいたった背景として、どのような課題があったのでしょうか?

小島様:メール会員の募集は好調だったのですが、一方でGoogle上ではネガティブな口コミが多いことに気づきました。そこで店舗でも調査したのですが、来店いただいたお客様の9割はポジティブな意見だったんです。インターネット上と実際の店舗での評価に乖離がある状況を何とかしたい。しかし、どう対応すれば良いかわからない…。そんななかでdipさんからMEOのご提案をいただきました。お話を聞いて私自身、「これからは口コミが主流になるだろう」と感じたので、すぐに導入を決めました。dipさんにも「すぐはじめよう!」と運用開始を急かした記憶があります(笑)。

口コミは2,000件以上 インターネット上の評価も上昇

集客コボット for MEO」導入後、どのような効果がありましたか?

小島様:dipさんからGoogle上のデータを共有していただくなかで、当店のGoogleビジネスプロフィールの閲覧数の伸びが大きかったですね。導入前は月間25,000回だったのが、導入後の約1年後には月間70,000回以上となりました。売上としても非常に好調で、昨対で15~20%アップ。なかには過去2番目に高い売上を記録した月もあったほどです。 

当初課題だった口コミについては、2,000件以上の投稿があり星の数も4以上となっています。どのように口コミを集められたのでしょうか?

小島様:長年の営業のなかで獲得してきた部分も多いのですが、「集客コボット for MEO」を開始してからは、QRコードを活用したことで口コミの獲得が加速しました。導入当初はお会計時にQRコードが書かれたショップカードを手渡ししていましたね。徐々にショップカードをお持ちの方が増えたため、現在はレジに置くだけにしていますが、それでも毎月安定して書き込みをいただいています。

ちなみに、2万人以上のメール会員募集はどのように達成したのですか?

小島様:メール会員はコロナ禍でチラシ配布もままならなかったため、代替策としてはじめたものです。実は明確な目標を決めずにスタートしたのですが、初年度で5,000人ほどの会員が集まりました。スタッフたちもエンジンがかかってきて、2万人に達したという経緯があります。メール会員も別途QRコードを用意しており、来店いただいた方に再来店をうながす仕組みとなっています。

「120%の満足」を目指して 今後も積極的な店舗展開へ

改めて、「集客コボット for MEO」を導入して良かった点は何でしょうか?

小島様:新規のお客様はMEOで集客し、来店いただいたらメール会員になっていただくというすみ分けによって好循環ができています。また、最近は県外から来られる方が増えていて、スーツケースを持った方やコンサートグッズを持った方などをよく見かけますね。このようなお客様はGoogleなどのインターネット媒体で知っていただいたのだろうなと思います。

最後に、株式会社バーガーキッド様の今後の展望をお聞かせください。

小島様:当社は新たな業態としてとんかつ店もはじめました。とんかつ店はハンバーグ店よりも規模が小さいのですが、そこで気付いたのは、小さな店舗であればより細かな接客に注力できるということです。当社は接客も強みのひとつですので、今後はもう少し小規模な店舗を出店しても良いかなと思っています。当たり前ですが、人それぞれの好みがあるので10人のお客様から全員「100%満足」と言っていただけることは難しいです。しかし、そのなかでもたとえば7~8人のお客様から「120%満足した!」と評価をいただけるようなお店づくりを目指していきます。

※取材内容は、2024年12月取材当時のものになります。

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