採用ページ作成の方法は?掲載内容と活用したいツール

2022/06/10 コボットコラム
採用ページ作成

Web経由での採用活動は、今や多くの企業にとって必須とも言える施策の一環となりました。しかし、せっかく採用ページを作ったのにも関わらず、今ひとつ成果につながっていないというケースも散見されます。

特に、エントリーが少ないという問題はどの企業も頭をかかえており、母数を増やして優秀な人材獲得につなげたいと考えているものです。今回は、そんなエントリー数に関する問題を解消できる優れた採用ページの作成方法について、押さえておくべきポイントを紹介します。

採用ページを作成すべき理由

そもそも、なぜ採用ページは作成しなければならないのでしょうか?採用ページを慣習的に作成している企業もありますが、実は採用ページには多くのメリットが期待されています。

まずは、採用ページ作成に力を入れるべき理由について確認しましょう。

量と質を両立するため

採用ページを作成することで、エントリーの増加が見込めるだけでなく、自社と相性が良く、優秀な人材を集めやすくなります。

通常の人材広告だけでは伝えきれない情報も、自社の採用ページであれば余すことなく伝えることができますし、今や就職先はインターネットで探す時代です。優秀な人材探しにおいて、採用ページの用意は不可欠といえるでしょう。

求職者に特化した情報を提供するため

会社によっては、採用ページと通常のコーポレートサイトをまとめて運用するパターンも見受けられますが、可能な限り採用ページとコーポレートサイトは分けて運用すると良いでしょう。というのも、採用ページは求職者が必要とする情報に絞ってコンテンツを作成できるため、漏れなく情報やイメージの伝達をできるためです。

コーポレートサイトの場合、どうしても求職者ではない人たちに向けてもメッセージを発信しなければならず、求職者のニーズとはズレがでてきます。このような需要のギャップに対応するため、採用ページは効果的なのです。

検索流入を増やすため

検索流入による集客は、採用活動のみならず、企業活動全体としても大きな意味を持ちます。

コーポレートサイトとは別に企業の公式サイトである採用ページを有することで、自社が検索ユーザーの目に入る機会を増やすことができます。企業の認知度が高まれば、営業成績はもちろん、求職者向けのブランディングにも良い影響を与えるでしょう。

自社の信頼性を高めるため

しっかり作られた採用ページを用意しておくことは、自社の信頼性向上にも貢献します。

採用ページがない会社やコーポレートサイトを持たない会社、あるいは採用ページはあるもののアップデートが行われておらず、何年も前の前のデザインのまま使いまわしている会社などは、企業としての信頼を失ってしまう可能性があります。

というのも、Webデザインのトレンドは移り変わりのスピードが早く、エントリー数の確保に成功している会社の多くは、採用ページのデザインに力を入れているためです。採用ページを比較しながらエントリー先を探している、Webエントリー慣れした求職者にとって、古めかしいデザインのページは明らかに見劣りしてしまうためです。

また、Webデザインを洗練させる余裕がない、あるいはWebエントリーを重視していないと思われ、求職者を遠のかせてしまう可能性もあるでしょう。

フレッシュな人材を受け入れる用意があることを示す上でも、最新の採用ページを構えることは大切です。

ミスマッチを防ぐため

正しく求職者に求めるニーズや自社事業についての情報を伝えることで、ミスマッチを防ぐという役割も果たします。どれだけ丁寧に採用プロセスを作り込み、晴れて新しい人材を迎え入れたとしても、自社との相性が悪い会社となれば、短期間のうちに辞職してしまうというケースも珍しくありません。

こういったアクシデントを回避するためには、あらかじめエントリーの段階で適切なメッセージを発信し、採用プロセスに移行してもらうことが大切です。エントリー希望者と会社がコミュニケーションを取る上で、採用ページの存在は重要です。

採用ページに掲載すべきコンテンツ

では、採用ページにはどういったコンテンツを掲載すべきなのでしょうか?採用ページを分解してみると、実に多くの要素を持ったページであることがわかります。

募集要項

募集要項では、具体的にどういった人材を、どれくらいの人数募集しており、どのようなスキルを必要としているかといった要項を伝えます。

また、給与や福利厚生、勤務形態なども求職者が重視するポイントであるため、具体性と透明性を持って触れておくようにしましょう。

選考プロセス

選考プロセスでは、エントリー後にどのようなステップで選考が進められていくのか、どのようなテストがあり、面接は何回行うのかといったポイントを具体的に記述しましょう。

選考プロセスは会社や募集人材によって異なるため、このプロセスでなければならないというものはありません。しかし、求職者の不安を解消する上で有効であるため、参考程度でも掲載しておくと良いでしょう。

応募フォーム

採用ページ作成において忘れてはならないのが応募フォームです。

採用情報の詳細だけが書かれているだけの採用ページでは、エントリーにつながらない可能性が高いです。そのため、募集要項を読んでそのまま応募してもらえる仕組みづくりが大切です。

代表者・社員メッセージ

自社についてより深く知ってもらうためには、社員のことばを直接伝えるコンテンツも有効です。代表者の求職者に向けたメッセージや社員向けのインタビューなど、さまざまなアプローチで会社の特徴を紹介できます。

会社概要

会社の成り立ちや主要事業など、コーポレートサイトにも記載しているような会社概要も重要です。エントリーしても問題のない信頼性のある会社であることをしっかりと伝えましょう。

採用ページを作成する際のポイント

レスポンシブデザインのサイト

採用ページ作成においては、要点を押さえた作成業務を実施する必要があります。どういったポイントを押さえるべきなのか確認しておきましょう。

会社のイメージを的確に伝える

まず、採用ページは確実に自社のイメージを伝えられるデザインであることが重要です。自社のイメージと乖離した採用ページになってしまうと、ミスマッチのリスクが高まってしまったり、思うようにエントリーを集めることができなかったり、トラブルにつながる可能性があります。

採用ページの作成前に、あらかじめ会社のイメージや伝えたいことを言語化し、デザインに落とし込むという工程を挟むことが大切です。

レスポンシブデザインを採用する

採用ページづくりにおいて最も重要なのが、レスポンシブデザインの実装です。

レスポンシブデザインとは、PCからサイトを閲覧する人にはPC用のページを、スマートフォン(スマホ)から閲覧する人にはスマホ向けのページを表示する仕組みのことであり、スマホユーザーが圧倒的に増えた近年は不可欠なデザインです。

スマホから検索や就職活動を行う人は増加傾向にあり、スマホからでも見やすいサイトデザインに仕上げることは、エントリー数にも影響を及ぼします。採用ページを作成する際は、必ず実装しましょう。

動画コンテンツを活用する

単なる画像やテキストだけのコンテンツだけでなく、動画コンテンツを発信することも効果的です。ダイナミックな動きのある映像で会社の良さをアピールできるため、印象的な体験を求職者に届けられます。

近年、YouTubeの普及により、動画のサイトへの掲載が容易になったり、動画経由での発信力も高まったりしています。

また、自社からの発信はもちろん、SNSを経由して動画コンテンツが多大な視聴回数を記録するケースもあります。単純な広告発信よりも遥かに大きな影響力を発揮できるため、活用しない手はないでしょう。

採用ページ作成に役立つ主なツール

では、採用ページ作成に役立つ便利な作成ツールを紹介していきましょう。一から採用ページを自力で作るのは至難の業ですが、こういったサービスを活用すれば、簡単に作成が可能です。

ジョブギア採促

株式会社アイデムが提供するジョブギア採促は、3万5,000社の企業が導入した採用ページ構築サービスです。完全無料のお試しプランをはじめ、自社で簡単に更新ができるCMSを備えるなど、初めての採用ページ運営という方にもやさしい設計に仕上がっています。

公式サイト

i-web

i-webは、株式会社ヒューマネージが提供する採用管理システムとして高いシェア率を誇るサービスです。

中でも注目なのが、採用ページに特化した独自のコンテンツ管理システムです。デザイン性の高い採用ページをわずかな手間で作成できるだけでなく、運営も簡単に自社で行うことができるという高い汎用性を備えています。

公式サイト

採用係長

採用係長は、株式会社ネットオンが提供する中小企業向けの採用ページ作成ツールとして、高い人気を誇るサービスです。Indeedをはじめ、6つの求人検索エンジンに採用サイトをボタン一つで一括連携できる機能を備え、採用活動を効率化してくれます。

クラウド採用管理システムと連携の上、採用業務全般の改善に役立つサービスです。

公式サイト

ミートソース

ミートソースは、株式会社カケハシ スカイソリューションズが提供する無料で簡単に採用ページを作ることができる比較的新しいサービスの一種です。アカウント作成後、手順に沿って使用を固めていくだけで、簡単に採用ページの構築を行えます。

物足りなさを感じた場合、デザイナーによる採用ページのカスタマイズもサービスとして提供してもらえるため、まずは気軽に採用ページを作りたいという方におすすめのサービスです。

公式サイト

engage

採用ページに必要な複数の機能をまとめて用意できるのが、エン・ジャパン株式会社が提供するengageのホームページ作成サービスです。テンプレートをクリック操作で簡単に実装可能なため、コーディングの知識がなくとも運用を進められます。

コンテンツの編集も簡単操作で行えることはもちろん、無料でサービスを利用できるため初心者向けといえます。

公式サイト

Airワーク

Airワークは、株式会社リクルートが提供する0円で求人募集ができる採用管理システムとして名高いサービスですが、採用ページ作成機能も実装されており、併用による相乗効果が見込めます。

世界トップクラスの求人検索エンジンであるindeedとのシームレスな連携が可能であるため、求人広告と連動して採用ページを運用したい際におすすめです。

公式サイト

集客効果のある採用ページの運用方法

採用ページの集客効果をより高めるためには、次のような運用方法を実践してみることも大切です。

求人広告と併用する

上述した採用ページ作成サービスの中にも同様の機能がありますが、求人広告との併用は採用ページの価値を最大限高めてくれます。

Web経由で求人情報を探している人は、ほぼ必ず求人広告サイトも閲覧しています。検索流入はもちろん、求人広告経由で採用ページにアクセスしてもらうことができれば、エントリーの確率も高まります。

インターネットには無数の競合が存在しますが、とにかく露出回数を増やすことで、他者との差別化を進めることが可能です。積極的に存在をアピールしましょう。

SNS発信に努める

採用ページをただ泳がせているだけでは、効果が出てくるまでに時間がかかります。FacebookやTwitter、LINEといったSNSを併用することで、より多くのエントリーを確保することが可能です。

近年、求人広告をSNS広告や自社発信のアカウントで打ち出すことも一般的になってきました。SNSは若年層向けのサービスと思われていますが、Facebookのように中高年層にも人気があるサービスも存在します。

自社の求人ニーズと照らし合わせながら最適なSNS媒体を選び、情報発信や広告掲載に努めましょう。

コーポレートサイトと連携する

採用ページとコーポレートサイトを連携させることで、相互に流入を増やすことができます。

採用活動に興味があって採用ページを訪れた人は、具体的な事業について知りたい場合、コーポレートサイトを訪問します。コーポレートサイトを求職者が訪れた場合、シームレスに採用ページと連携していれば、すぐに採用ページへ遷移できます。

アクセスできるチャンネルをただ増やすだけでなく、各チャンネルが連結している状態を目指すのが重要です。

まとめ

採用ページ作成は、ひと昔前であればプロの制作会社に依頼することが一般的でしたが、今や採用ページ専用の制作ツールを使うだけで、簡単に自社採用ページを構築できるようになりました。

採用ページに必要な機能もすべて実装できるため、これから採用活動をWebで進めていきたいと考えている場合、使わない手はないでしょう。

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