【2023】採用サイトの制作方法は?制作のポイントと、おすすめサービス・ツール・制作会社を解説│コボットLAB

【2023】採用サイトの制作方法は?制作のポイントと、おすすめサービス・ツール・制作会社を解説

人材不足が進む日本では、なかなか人材が獲得できないことに悩む派遣会社が増加しています。しかし、応募が集まる採用サイトを制作することができれば採用活動は一気にスムーズになるでしょう。

今回は、採用サイトの制作方法や押さえておきたいポイント、採用サイト制作に役立つサービスやツールをわかりやすく解説します。採用サイトを既に持っている会社も、新しく制作したいと考えている会社も、今回の記事を読むだけで、制作方法やおすすめのサービス・ツールについてすべてわかるようになるでしょう。

最後まで読んで、自社の採用サイトを見直すきっかけにしてみてください。

目次

採用サイトを制作する効果・メリット

そもそも、企業が採用サイトを制作することには、どのような効果があるのでしょうか?ここでは、自社の採用サイトを制作する主なメリットを紹介しましょう。

応募者数の増加

自社採用サイトを制作することで、応募者の増加が見込めます。

採用サイトは、求職者に向けて自由に自社の魅力や強みを配信することに適しています。動画や写真、インタビューといった幅広いコンテンツを通して、求職者に興味を持ってもらいやすいため、志望度ひいては応募率を高めることができます。

採用コストの削減

採用サイトを制作するメリットの2つ目は、採用コストを削減できることです。

外部の求人サイトや人材紹介を通して人材を確保する場合、掲載料や紹介料など膨大な採用コストがかかります。しかし、自社の採用サイトを制作し長期的に運用していけば、採用コストを抑えて自社で人材を確保できるようになります。

採用サイトの制作・運用にある程度まとまったコストはかかるものの、長期的にはそれ以上の費用対効果が期待できます。

採用マッチング率の向上

採用マッチング率を向上できることも、採用サイトを制作するメリットの一つです。

自社の採用サイトでは、社内の雰囲気や代表・従業員のメッセージなどを自由に発信することが可能です。自社の方針やリアルな雰囲気をしっかり伝え、求職者の理解や共感を促しやすいため、入社後のミスマッチを効果的に防止できます。

リソース不足や労働環境の悪化を招く「入社後のミスマッチ」を防止し、自社が求める希望の人材を獲得できるというのは、企業にとって大きなメリットでしょう。

採用サイトに掲載すべきコンテンツ

採用サイトには、次の4つのコンテンツを盛り込みながら作成していきましょう。

  • 会社紹介のコンテンツ
  • 他社と差別化するためのコンテンツ
  • リアルタイムを伝えるコンテンツ
  • 応募を促すコンテンツ

会社紹介のコンテンツ

1つ目は、会社を紹介するためのコンテンツです。

沿革・代表挨拶・会社概要・製品やサービスの紹介など、会社を知る上で必要な情報を1ページごとにまとめていきます。ユニークなページにしようとするよりも、わかりやすく読みやすいページ制作を心がけると良いでしょう。

他社と差別化するためのコンテンツ

2つ目は、同業他社との差別化をはかるためのコンテンツです。会社紹介では差別化が難しいため、自社らしさを突き詰めたコンテンツを生み出すと良いでしょう。たとえば社員インタビューや会社のイベント紹介、将来的なビジョンやユニークな福利厚生のアピールなどが当たります。実際に働く社員から話を聞くことでリアルな会社の姿を届けやすくなります。

写真や動画を使ってインパクトを持たせたり、インタビューも表面的な話だけに留まらず深堀したりすることで、読み応えのある採用サイトを制作できます。

リアルタイムを伝えるコンテンツ

3つ目は、SNSなどを連動させてリアルタイムの会社情報を発信することです。

採用サイトは、毎週更新するようなものではありません。アクセスなどの数値を見て細かな改善をすることはあっても、サイト自体を運用していく必要はありません。

しかし、それだと求職者はいつも同じような情報しか取得することができません。そのため、代わりにこまめに発信することができるSNSを更新していくと良いでしょう。採用についてのイベント告知やスタッフの1日、実際のオフィスの様子など、求職者にありのままを伝えやすくなります。

ブログなどを社員が順番に更新したり、TwitterやInstagramのように気軽に発信できるツールを活用したり、企業が求めるターゲットの属性に合わせて選ぶと良いでしょう。

応募を促すコンテンツ

4つ目は、応募を促すためのコンテンツです。採用サイトはターゲットとなる求職者から応募を獲得することが目的です。応募を促すためには、求職者に向けてのメッセージ性の強いコンテンツが必要になります。

採用サイトの制作で力を入れたいポイント

続いて、採用サイトを制作するにあたって、特に力を入れたいポイントを紹介します。採用サイトの効果を最大化させるために、次の4つのポイントに力を注ぎましょう。

  • コンテンツ
  • デザイン
  • キャッチコピー
  • スマホ対応化

コンテンツ

まず、採用サイトにはコンテンツが不可欠です。

採用サイトにおける良質・魅力的なコンテンツとは、一言でいえば「求職者が知りたい情報」のことです。求職者がどのようなことを知りたいと思っているのかを理解した上で、採用サイトに盛り込むコンテンツを決定しましょう。

中でも、「オフィスの雰囲気」や「社員インタビュー」といったコンテンツは、自社で働く姿や一緒に働く仲間をイメージしやすいため、積極的に掲載したいところです。写真や動画、SNSなど、活用するコンテンツの種類にも工夫すると良いでしょう。

デザイン

採用サイトの制作で力を入れたいポイントの2つ目は、デザインです。

ただ単にインパクトの強い奇抜なデザインにすれば良いというわけではありません。採用サイトのデザインは、あくまでも「コンテンツありき」であり、コンテンツを効果的に伝えるための魅力的なデザインを考案することが大切です。

また、採用サイトのデザインが自社の社風やイメージとマッチしているかどうかも重要なポイントです。ターゲットとする求職者の心を掴めるように、自社ならではのデザインにこだわってみましょう。

キャッチコピー

3つ目のポイントは、キャッチコピーです。採用サイトのトップページに表示するキャッチコピーは、企業の第一印象、および求職者の志望度を左右する重要なポイントです。

たとえば、株式会社三井住友銀行の採用サイトでは“いい子になるな、いい個になれ”、株式会社ファミリーマートの採用サイトでは“パンか、ごはんか、ファミマか。”というキャッチコピーが使われています。自社の特徴やイメージを伝えつつ、求職者の興味を引けるように、意味や想いを込めたキャッチコピーを考えましょう。

スマホ対応化

先ほどお伝えしたように、採用サイトのデザインは求職者に与える印象を大きく左右します。

スマホで仕事を探す求職者が増えている現代においては、魅力的なデザインを考案することに加えて、スマホやタブレットなどの端末に対応できるレスポンシブデザインを採用することもとても重要なポイントです。

また、スマホ未対応の採用サイトには、検索で上位に表示されにくいというデメリットもあります。求職者のユーザビリティを向上するため、そして採用サイトを検索結果上位に表示させより多くの求職者に訪れてもらうために、スマホ対応の採用サイトを制作しましょう。

採用サイトを制作する方法

では、企業が自社採用サイトを制作したい場合、どのようにして制作を進めれば良いのでしょうか?採用サイトを制作する方法は、大きく分けて次の2つです。

  • 採用サイト制作会社に依頼する
  • 自社で採用サイトを制作する

ここでは、それぞれの制作方法の特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

採用サイト制作会社に依頼する

1つ目は、採用サイトに特化したWeb制作会社に依頼する方法です。採用サイトに限らず、幅広いWebサイト制作を得意としている会社が多く、サイトの構築からヒアリングにもとづくコンテンツ制作までトータルで依頼できることが特徴です。

メリットは、採用サイト制作に関する総合的なサポートを受けられることです。サイトのデザインやコンテンツの考案から、求人検索エンジンとの連携・流入対策まで、総合的に依頼することができます。

ただし、自社で制作するのと比較して多少コストはかさみます。「しっかりコストを割いて、採用サイトを制作・運営したい」という企業におすすめの採用サイト制作方法です。

自社で採用サイトを制作する

2つ目は、自社で採用サイトを制作する方法です。具体的には、Webサイトの制作・管理に特化したCMS(コンテンツ管理システム)やWordPressなどを使って、採用サイトの制作を行います。次のような手順で制作準備を進めることが一般的です。

  1. 採用サイトの目的や、獲得したい人材像の確認
  2. 掲載するコンテンツの整理・決定
  3. 採用サイトのコンセプト・デザインの決定
  4. 採用サイトの公開

Web制作会社に依頼するのと比較して、制作・運営コストを大幅に抑えられるというメリットがあります。

採用サイト制作サービス・ツールの活用がおすすめ!

自社で採用サイトを制作する場合、採用サイトの制作に特化したサービスやツールの活用がおすすめです。CMSや採用管理システムを活用すれば、Webサイト制作の専門知識がなくても、誰でも簡単に採用サイトを制作することができます。

採用サイト制作の手順:制作会社に依頼する場合

採用サイトの制作を外部に依頼する場合は次の5つのプロセスで進めていきます。

  • 採用計画を立てる
  • 採用サイトの構成を考える
  • 制作会社を探す
  • 撮影や取材を行う
  • 完成・納品

採用計画を立てる

まずは採用計画を立てましょう。「いつまでに」「何人」「どんな人」を採用したいか決めて、プロジェクトの規模感を掴みましょう。

たとえば1年で20名採用したいという計画と、1ヶ月で3名採用したいときの計画ではかける予算も人員もまったく異なります。後者であれば採用サイトではなく、求人広告も組み合わせて使用する方が有効的でもあります。

規模感に合わせて採用サイトの予算を決めたら、どのような人材を採用したいかというターゲットも踏まえる必要があります。

知識や経験が豊富な人材を採用する場合は、採用サイトの作成も専門的な内容を盛り込んでも良いでしょう。逆に、フレッシュな未経験者が欲しいのであれば別のアピールポイントを打ち出す必要があります。

採用サイトの構成を考える

次に採用サイトの構成を考えていきましょう。どのようなコンテンツを入れたら、ターゲットに刺さるような採用サイトになるか考えながらアイディアを出していくと良いです。

たとえば、「会社の規模や安定感を打ち出していて、落ち着いたトーンの採用サイトにしよう」、「たっぷり20ページくらいボリューミーなサイトにして、社員紹介や社内見学も動画でできるようなサイトにしよう」といった構成を決めることが重要です。

オプションなどによって金額が異なります。予算内に見合うようにイメージしておくようにしましょう。

制作会社を探す

採用サイトの方向性が決まったら、サイトの制作会社を探しましょう。制作会社によって得意なことがそれぞれ異なります。早く・安く制作してくれる会社もあれば、インタビューなどのコンテンツ作成が得意な会社もあります。

できれば数社見積もりを依頼して比較すると良いです。気になる会社からは営業を受けてみて、相性などもチェックして決めましょう。やり取りがスムーズに進められるか、こちらの意図を汲み取ってくれるかなど感覚的な部分も重要なポイントです。

撮影や取材を行う

制作会社が決まったら、詳しい打ち合わせを行い、サイトのデザイン案に沿って撮影や社員への取材を行います。あらかじめ候補の社員には撮影・取材の協力要請をしておき、スムーズなスケジュール設定を心掛けます。

また、取材の際はエピソードをいくつか思い出すためにも質問を共有しておくのがおすすめです。過去にどのような仕事をしたか、辛いときや楽しいときを整理しておくことで、表面的な内容を防ぐことができます。

完成・納品

サイトが完成したら確認・修正のやり取りを行います。気になる箇所はまとめて修正依頼を出しましょう。できれば他の社員にも確認してもらい、様々な角度から意見をもらうと良いでしょう。

修正が完了したら、納品して終了です。運用がスタートしてからはアクセスをこまめにチェックしていくようにしてください。

採用サイト制作の手順:自社で制作する場合

採用サイトの制作を自社で行う場合は次の6つのプロセスで進めていきます。

プロジェクトメンバーを選出する

まずは自社でプロジェクトメンバーを選出します。ポイントはデザイナーやマーケターなども加えて他部署を巻き込むことです。

人事担当だけで採用サイトの考案をして制作だけデザイナーに依頼した場合、実現できないサイト構成になることや、クオリティの低い採用サイトを作る要因になってしまいます。

専門的なスキルを持つ人材をプロジェクトに入れることで、それぞれのアイディアを持ち寄り良い採用サイトの制作につながります。

採用計画を立てる

次は、プロジェクトメンバーで採用計画を立てましょう。採用計画は、外部に依頼するときも、自社で制作する時も同じように必要です。

メンバー全員が「いつまでに」「何人」「どんな人が欲しいか」について目線を揃えておくようにしてください。

採用サイトのコンセプトを決める

採用計画に沿って、サイトのコンセプトを決めます。コンセプトを決めることで、サイトを通して求職者に届けるメッセージに一貫性が生まれます。

簡潔で分かりやすい指針をコンセプトとし、そこから派生するようにデザインやキャッチを考えていくと良いです。

たとえば、株式会社キーエンスの2021年採用コンセプトは『その「夢中」が、鍵だ。』というキャッチです。同社の「夢中」にフォーカスしたメッセージと会社名のキー(鍵)をかけたインパクトのあるキャッチコピーです。

どのような採用活動を目指すか、コンセプトを決めることで全体の動き方を設計しやすくなるでしょう。

打ち合わせを重ねる

具体的な採用サイトのデザインやコンテンツを決めるために、打ち合わせは入念に行っていきましょう。スケジュールを決め、コンペ形式で社内からアイディアを募っても良いかもしれません。

また一気に完成を目指すのではなく、絵コンテをこまめに共有しながら進めることで、軌道修正もしやすくなります。無理な納期を設定して粗い作りのサイトにならないように注意が必要です。

撮影や取材を行う

撮影や取材を依頼したい社員には早めに声をかけましょう。自社のスタッフが取材をするため、外部のスタッフと会話するよりもリラックスして話せるかと思います。

良いエピソードを引き出すためにも雑談を交えながらヒアリングしていき、会話している様子も別のスタッフに撮影してもらうのがおすすめです。

完成・納品

集めた素材や撮影した動画などをもとにサイトの制作を進めます。あとから振り返りやすいように分析ツールも入れておくと、アクセスやサイトの滞在時間などがわかり、改修しやすくなります。

納品まで完了したら、応募が集まってくるのを待ちましょう。

採用サイト制作サービス・ツールの選び方

採用サイト制作

次に、採用サイト制作サービス・ツールの選び方を紹介しましょう。「どのサービス・ツールを使えば良いの?」とお悩みの方は参考にしてください。

費用は予算内か

サービスやプランによって、採用サイトの制作にかかる費用は大きく変わってきます。サービスを選ぶ際は、制作および運営にかかる費用が予算に納まるかどうか確認しましょう。

ただし、初期費用が安くても、採用サイトを運営していくにあたってオプション費用が嵩むこともあります。サービスを選ぶ際は、初期費用だけでなく、長期的な運用を視野に入れてトータルコストを比較検討しましょう。

求人サイトと連携できるか

制作した採用サイトを主要求人サイトと連携できるかどうかも確認しておきたいポイントです。大手求人サイトとの連携をカバーしており、なおかつ連携サイト数が多いサービスを選ぶことで、より多くの流入導線を確保できます。

「採用サイトを制作したのに、応募者に気づいてもらえない……」という事態を避けるためにも、連携サイト数が多いサービスを選ぶと安心です。

独自ドメインを使用できるか

採用サイトを制作するにあたって、独自ドメインを使用できるかどうかも確認しておきましょう。

ドメインとは、WebサイトのURLの「example.com」の部分のことです。自社オリジナルのドメインを使用することには、SEO効果を最大化できる他、求職者にページの役割を理解してもらいやすい・覚えてもらいやすいといったメリットがあります。

採用サイト制作サービスの中には、サービス名のドメイン下にしかサイトを制作できず、独自ドメインを使用できないサービスもあるため、注意が必要です。

採用管理機能はあるか

最後に、採用管理機能が充実しているかどうかも押さえておきたいポイントです。

採用サイトは制作することがゴールではなく、効果的に運営して採用力を高めることが目的です。採用管理機能が充実したサービスを選ぶことで、採用サイトの公開後も効率良く採用業務を遂行することができます。

中には、応募者管理や採用サポートなどの機能が備わった採用支援ツール寄りのものも登場しています。自社の採用業務で必要な機能や、ツールを使ってどこまで管理を行いたいのかを考えながら、自社に向いている採用サイト制作サービス・ツールを選びましょう。

採用サイト制作会社の選び方

続いては、採用サイトの制作会社はどのように選べば良いか、チェックポイントを4つ紹介しましょう。

実績がある会社かどうか

1つ目のポイントは、会社として採用サイト制作の実績がどの程度あるかという点です。

サイトにもさまざまな種類があります。会社を紹介するだけのものや、LP(ランディングページ)のようにセールス目的のものまでさまざまです。

そのため「採用」に特化したサイトをどれくらい作ったことがあるのか、きちんと確認しておくことが重要です。採用についての知識や、効果につながる採用サイトがどのようなサイトか、理解している会社を見つけましょう。

フォロー体制が整っているか

2つ目のポイントは、フォロー体制についてです。

制作して終わりという会社や、受注まで頻繁に連絡してきたのに、その後は対応が雑になってしまっている会社も一定数存在します。

サイトは「ネット上の看板」であり、まとまった金額をかけて制作を依頼しているはずです。こんなはずではなかったとならないために、フォロー体制については入念に確認しておきましょう。

担当者との相性が良いか

3つ目のポイントは、担当者との相性です。感覚的なものになりますが、重要なポイントだといえます。

こちらの希望をどれだけ汲み取ってもらえるかは、相性も関係してきます。オンラインもしくは対面で打ち合わせを行っていく中で、親身になってくれているか、意思疎通はスムーズに取れているかという点をチェックしていきましょう。

対応可能な範囲はどれくらいか

4つ目のポイントは、制作会社の対応の幅を確認することです。

制作会社によって、「〇〇はするけど、××はしない」といった、ある程度の線引きがあるはずです。自社がイメージしている採用サイトは、対応可能な範囲内かどうかは事前に確認しておいた方が良いです。

プランや料金によっても異なりますが、ワンストップですべて巻き取ってくれる制作会社を選ぶと良いでしょう。

主な採用サイト制作サービス・ツール

次に、自社の採用サイト制作に役立つサービス・ツールの例を紹介します。

採用ページコボット

採用ページコボット

「採用ページコボット」は、当社株式会社ディップが提供している採用ページ作成ツールです。人材派遣会社のように案件が複数あり、日々たくさんの募集をしなければならない企業にもぴったりのサービスです。

当社が提供している求人サイト「バイトル」でプロとして活躍している営業が監修していることもあり、応募集客・マッチング率の高いシステムとなります。

「採用ページコボット」で使える主な機能は次のとおりです。

  • 求人情報サイト・求人検索への転載
  • 求人サイトの作成
  • 求人情報・応募者情報を一元管理
  • マッチング率の向上

誰でも簡単に採用サイトを立ち上げることができ、シンプルなサイト構成のため操作もしやすいと好評です。

HRMOS採用

HRMOS採用

「HRMOS採用」は、株式会社ビズリーチが提供する採用業務の効率化に特化したクラウド型採用管理システムです。採用ページの制作・公開はもちろん、候補者管理や面接評価管理、採用レポートなど、採用業務で必要な機能が充実しています。

Webサイト制作の専門知識がなくても、直感的なUIで簡単に採用・求人ページを制作できます。自社の採用状況と採用課題の可視化、およびデータを活用した採用の改善まで、これ一つで完結できるのが魅力です。「採用管理機能が充実したシステムを探している」という方におすすめです。

公式サイト

採用係長

採用係長

「採用係長」は、株式会社ネットオンが提供する採用サイトの制作から応募者集客までワンストップで行える採用サイト制作ツールです。ITや物流、接客など幅広い業界の46,190の事業所で利用されています。

指定のフォーマットに沿って求人票を作り、豊富なテンプレートの中からデザインを選ぶだけで、簡単に採用サイトを制作できます。また、スマホ対応はもちろん、SEO対策やSSL、独自ドメイン対応など、採用サイト制作を効率的に進めるための機能が充実しています。

公式サイト

クラウドハウス採用

クラウドハウス採用

「クラウドハウス採用」は、株式会社Techouseが提供する従来の採用管理機能と圧倒的な集客力を併せ持ったクラウド自社採用HP制作サービスです。

最大の特徴は、強い集客力を持つ採用サイトを簡単に制作できることです。IndeedやGoogleしごと検索など大手求人検索エンジンと連携可能であるため、検索エンジンに最適化された自社の採用サイトを手に入れることができます。

また、採用のプロによる手厚いサポートを受けられることも魅力となっています。

公式サイト

Airワーク 採用管理

Airワーク 採用管理

「Airワーク 採用管理」は、株式会社リクルートが提供している無料の採用サイト作成ツールです。「0円でカンタンに求人募集ができる採用管理サービス」というキャッチコピーでプロモーションも頻繁に打っており、最短5分で立ち上げも可能です。

大きな特徴としては、Yahoo! JAPANとGoogleはもちろん、求人検索エンジンの「indeed」との連携ができる点です。「Airワーク 採用管理」に原稿を掲載すると「indeed」に自動転載される仕組みになっています。

初期費用も月額費用も0円ではじめられるため、採用サイト作成にコストがかけられない中小企業におすすめのツールです。

engage(エンゲージ)

engage(エンゲージ)

「engage」はエン・ジャパン株式会社が運営している採用支援ツールです。

採用サイトを簡単に作ることができ、掲載から採用まですべて無料で行うことができます。大手求人検索エンジンとの連携も可能で、幅広い露出を見込めます。

有料のプランも用意されており、同社が提供している求人サイト「エン転職」の会員に対してスカウトメールの送付や、20以上の求人メディアに転載することができます。オンライン面接機能も使えるようになるため、面接率の向上や採用効率アップにつながります。

デザイン性の高い採用サイトを安価で制作することができるサービスなので、「まずは自社でサイトを用意したい」という会社は「engage」を試してみてください。

iRec

iRec

「iRec」は株式会社プロコミットが提供している、採用サイト支援サービスです。採用のプロが開発したサービスで、飲食、美容、物流、人材、介護業界など多数の導入実績があります。

専門知識がなくても自社でプロ級の採用サイトを立ち上げられるようになっており、更新や修正も最短1〜2分で完了します。

Indeed・求人ボックス・スタンバイ等、大手求人検索サイトに自動連携させることで応募集客を行っており、追加費用もかかりません。導入事例も多く、新規事業の副業人材を40名獲得出来た企業や、自社で採用サイト運営を完結させられるようになった企業も存在します。

トルー

トルー

「トルー」は株式会社ダトラが提供している、採用サイト制作から運用・採用活動・応募管理まで一括で行えるシステムです。月額1万5,000円からという使いやすい価格設計で、簡単に採用サイトを立ち上げることができます。

オプションも豊富なので、一つ導入するだけで求人原稿の作成・修正・集客まで網羅することが可能なシステムです。

「採用コストを下げたい」「求人広告を出し続けているけど効果が出ない」「新しい採用手法にチャレンジしてみたい」こういった悩みを持っている企業にとって、「トルー」の導入はぴったりです。

SHIRAHA

SHIRAHA

株式会社HAB&Co.は「SHIRAHA」を通して求職者心理を追求した、採用特化型・人材募集サイトを作れるサービスを展開しています。「SHIRAHA」の特徴は3つあります。

1つ目は、採用サイトを作成するときに、AIが貴社にあったデザインを提案してくれることです。アドバイスを受けながら作ることができるため、より良いサイトの制作につながります。

2つ目は豊富なテンプレートです。さまざまなバリエーションのサイトを簡単に作れる仕組みになっています。

3つ目は、有料プランにすると動画の挿入やスライドショーなどより本格的なサイト制作にも挑戦できるところです。無料でも十分クオリティの高いデザインに仕上げることができますが、有料プランに切り替えることで本格的な運用も可能になります。

MEET SOURCE

MEET SOURCE

「MEET SOURCE」は、株式会社カケハシ スカイソリューションズが提供している自社採用サイト作成ツールです。同社は人材採用や定着研修などを手がけている会社となるため多くのノウハウを活かした採用サイト作成ツールを運営しています。

無料でできる主な機能は次のとおりです。

  • 採用情報の掲載、修正
  • スマホ画面の適正化
  • Indeedへの転載対応

有料プランであれば、訴求したいターゲットを基にデザインの提案を受けることも可能です。プロの目線でコンサルティングをしてもらいながら最大限効果を伸ばすサイト作りを目指せます。

主な採用サイト制作会社

最後に、採用サイトの制作会社についても10社紹介していきます。

株式会社ONE

株式会社ONEは、東京・大阪・愛知に拠点を構える採用サイトの制作会社です。求人のプロとして豊富な知識とノウハウを用いて効果的な採用サイトを制作してくれます。

会社が掲げる会社の強みは次のとおりです。

  • 人材事業を中心に1万社以上の採用をサポートしてきた実績をもとに、求職者の心に響く採用サイト制作を行えること
  • 企画、デザインからサイト構築までワンストップで提供可能なこと
  • 求人広告掲載や、選考の負担を軽減する採用アウトソーシングなど幅広いサービスを提供できること

求人広告の掲載から採用サイトの制作までワンストップで依頼できる会社を探している企業にはぴったりです。

株式会社ゴマシオカンパニー

株式会社ゴマシオカンパニーは、採用広報支援を目的としたクリエイティブを得意とする

企画制作オフィスです。代表は20年以上の実績を積み上げている制作のプロで、採用課題をクリエイティブの視点から解決することを目指しています。

大手から中小企業まで実績も幅広く、「伊藤忠ケミカルフロンティア株式会社」や「株式会社明電舎」などの採用サイト制作にも携わっています。

クオリティの高いサイト制作はもちろんのこと、他社との違いとして採用のブランディングから企画してくれるという点があります。採用活動を通して企業の採用力そのものをあげるためのサポートをしてくれるのが株式会社ゴマシオカンパニーです。

合同会社ファニプロ

合同会社ファニプロは、採用サイト・採用動画・採用パンフレットなどの制作会社です。

採用サイトであれば「セミオーダー」と「フルオーダー」からプランを選ぶことができます。ベースとなる構成を組み合わせて作るセミオーダーは低価格なのが人気で、課題に合わせてイチから制作するフルオーダーはこだわりをもって制作したい企業に選ばれています。

動画やパンフレットも一緒に頼むことができるため、採用活動に必要なコンテンツをすべて1社で揃えることが可能です。採用動画を採用サイトに掲載するなど、ブランドイメージを統一させることができます。

採用成功につながったというインタビュー記事も掲載されているので、参考にしてみてください。

株式会社スタイルメント

株式会社スタイルメントは、東京にある採用サイト制作会社です。創業から21年、デザイン力が魅力のサイトを作り続けています。

株式会社スタイルメントのホームページTOPには制作事例が豊富に掲載されています。他社の具体的な効果を最初に見ることで安心感を与えてくれ、サービスについての期待が高まる構成になっています。

プランは3つ用意されており、次のように分かれています。

  • ベーシックプラン:50万円〜
  • スタンダードプラン:100万円〜
  • プレミアムプラン:150万円〜

取材や撮影も含めてサイトのボリュームに合わせて選ぶことが可能です。

簡易的な採用サイトが安く作れる時代にはなりましたが、しっかりとコンセプトから設計して課題解決につながる採用サイトを制作してくれる会社です。

株式会社ビットセンス

株式会社ビットセンスは、採用コンセプトの立案からデザイン・ライティングなどのクリエイティブまでワンストップで依頼が可能な制作会社です。採用課題を把握した上で作る採用サイトは実績も多く、安心して依頼することができます。

採用ブランディングと採用マーケティングを掛け合わせることで、求職者のエントリーを確実に集めつつデザイン性の高いサイト作りをかなえてくれます。

制作後の運用面もフォローしてくれるので、結果を分析しながら効果的な運用・改修まで協力しながら進めていくことが可能です。

  • 株式会社ビットセンス

株式会社SPC

株式会社SPCは、ECサイトから採用サイトまであらゆるサイト制作事業を展開している企業です。

採用活動を一貫してサポートしてくれるため、サイトの作成はもちろんのこと説明会に必要な動画やパンフレットまで依頼することができます。連絡のやり取りはハイスピードで対応してくれるため、返事を待つイライラもありません。

制作事例の中には、採用コストを45%もカットできた企業もいます。魅力的な採用サイトを保有していることは、自社の採用力をあげ継続的な応募集客が見込めるようになります。

株式会社SPCは、企業の採用力をあげるため、ワンストップの採用支援を行ってくれる制作会社です。

株式会社マイティ・マイティ

株式会社マイティ・マイティは、採用課題の解決・人材マッチングを目指した採用サイト制作を行っている会社です。創業から25年以上採用サイトの制作を手がけてきた同社だからこそ、企業と求職者の双方の目線を大切にしたクリエイティブを作り続けています。

検索キーワードや訪問者の属性、採用コンテンツのトレンド、表現方法等を分析しつつ、採用課題を的確に解決に導くサイト構成にこだわっています。

また、採用活動の全プロセスに携わってくれるため、インターンシップサイトやパンフレットの作成まで幅広く依頼可能です。徹底したコンセプト作成から任せたい企業は、同社に相談してみてください。

株式会社ハイファクトリ

株式会社ハイファクトリは、Webマーケティングやリクルーティングサービスを提供している企業です。採用サイトの制作は独自のシステムを保有しており、安価で制作を依頼することができます。

「採用マーケティングツールJOBRIDGE」というIndeed、求人ボックスやGoogleおしごと検索、求人ボックスにも対応した採用サービスになります。リクルーティング事業だけではなくBtoCのWebサイトやLP制作にも長けているため、ビジネス全体の悩みについて相談することも可能です。

株式会社クロスウィッシュ

株式会社クロスウィッシュは、京都にある採用サイト制作と集客・更新サポートを行っている企業です。京都〜大阪の関西エリアで多く顧客を担当しており、エリアの特性も踏まえたコンサルティングをしてくれる点も魅力です。

企画からライティングまで一貫して対応してくれ、ユーザー目線の使いやすい・見やすいサイト制作を手がけています。

また、サイト診断という形でサイトのアクセス解析にも注力しており、改修内容についても細かな提案を行ってくれます。制作だけではなく、効果につながるアフターフォローまで一気通貫でお願いできる制作会社です。

株式会社プラットイン

株式会社プラットインは、大阪と東京に拠点を構える採用ホームページの制作会社です。メディアサイト「求人カタログ」の運営企業でもあるため、”日本一求人サイトを見ている会社”だという発信もしています。

採用活動におけるノウハウも豊富なので、サイト制作という枠組みを超えたコンサルティングが可能です。ディレクターが窓口となり、自社デザイナー〜自社エンジニアが制作を行うため、社内ですべて完結する形を取っています。

株式会社プラットインでは携わるメンバーが1つのチームとなり、全員で採用活動支援を行っていく体制が整っています。

まとめ

自社採用サイトの制作を検討している企業に向けて、制作メリットや制作方法、採用サイトの制作に役立つサービス・ツールを紹介しました。

デザインやコンテンツのポイントも紹介しているので、採用サイトの具体的なイメージも浮かんできたのではないでしょうか?

簡単に採用サイトを立ち上げたいとお考えであれば、当社ディップ株式会社が提供している「採用ページコボット」の導入がおすすめです。

採用ページコボット

採用ページコボット」の主な機能は次のとおりです。

  • 業界最⼤級の求⼈情報サイトに連携可能。
  • 専⽤の管理画⾯で、求⼈情報の掲載や修正など求⼈情報を⼀元管理が可能。
  • バイトルで培った求⼈のプロが監修。差別化できる魅⼒や特徴を発信。
  • 月額定額制を採用しており、追加料金が一切なし。
  • 求人枠無制限のため、いつでも出し入れが可能。

採用ページコボット」なら自社でも簡単に採用サイトを作ることができ、集客力やマッチングも高いツールです。安価ではじめることができるため、採用コストを下げたいと考えている企業にはぴったりです。 採用サイト制作を検討している方は、ぜひ気軽にお問い合わせください。

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