採用ページの作成のポイントは?人気企業のデザインを参考にしよう

2022/03/28 コボットコラム
採用ページ

優秀な人材の獲得を促進する上で、採用ページの準備は欠かせません。Webからのエントリーを増やしていく上では重要な鍵を握る採用ページですが、どのようなページづくりを意識すべきなのでしょうか?

今回は、具体的な採用ページの事例に触れながら、制作のポイントを確認していきましょう。

採用ページに必要な条件

まずは、採用ページを制作するにあたって、最低限必要な条件について解説していきましょう。単なるホームページにとどまらず、採用者に向けて制作したページであることが伝わる内容へと仕上げる必要があります。

応募フォーム

1つ目の要素が、応募フォームです。

その会社の採用ページや採用広告を見て、応募したいと感じた際にはすぐにエントリーできるようフォーマットを用意しておく必要があります。応募フォームがなければ、応募者にとっては迅速な応募ができないため、応募のハードルが非常に高くなってしまいます。

採用ページを構築している多くの会社はWebエントリーも導入しているため、競合への人材流出を避ける上では欠かせない対応といえます。

会社紹介

2つ目の要素が、会社紹介です。

会社の名前を知っていたとしても、具体的にどんなことをしている会社なのかがわからなければ、興味を持ってもらうことはできません。どのような事業を手がけているのか、社員はどのような働き方をしているのか、さまざまな角度から会社のことを知ってもらいましょう。

また、最近ではテキストや画像だけのコンテンツだけでなく、動画を使った情報発信も盛んに行われています。ダイナミックで動きのある様子を捉えることができ、イキイキと働く社員の姿も写せるため、求職者にとって働くイメージを掴んでもらいやすいことが強みです。

サイトデザイン

サイトデザインは、その会社の印象を支える重要な役割を果たします。コンテンツの読みやすさに大きく関わるだけでなく、その会社がWeb運用に力を入れているかどうかということがよく伝わる部分でもあるため、丁寧に制作することが大切です。

多くの企業は採用ページのデザインに力を入れている様子が見受けられますが、これはサイトが会社の顔として見られることをよく理解しているためです。競合にサイトデザインの差で人材を取られてしまわないためにも、デザイン面への注力は必須といえます。

採用ページを制作することで得られるメリット

採用ページの制作は、企業に多くのメリットをもたらします。順にお伝えしていきましょう。

求職者に特化したメッセージを発信できる

採用ページはアクセスしたユーザーに対して、自社がこんな人材を募集しているということを明確に伝えることができます。

通常のコーポレートサイトの場合、求職者以外のユーザーに向けてメッセージを発信しなければならないため、会社のイメージがぼやけてしまいがちです。採用ページは人材募集に特化した情報を発信できるため、求心力のあるサイトへと仕上げることができます。

ミスマッチングを回避できる

2つ目に、ミスマッチの回避です。どれだけ優れた能力を持つ人材でも、自社と相性が悪ければ定着してもらうことは難しく、ミスマッチの穴埋めをするのにもコストを要します。

こういった事態を避けるためにも、採用ページで自社の特色を全面に押し出し、相性の良さそうな人材の獲得に努めることが、採用活動を効率的に進める上でのポイントです。

検索流入の機会を増やせる

採用ページをコーポレートサイトとは別に制作することで、検索流入の機会を増やすことにもつながります。

検索エンジンなどにおいて関連キーワードで検索された際、自社サイトが出てくる機会を増やせるため、採用活動を効率化することはもちろん、会社としての存在感を高める機会にもつながります。

採用ページ制作は自前でできる?

サイト制作

ここで気になるのが、果たして採用ページは自前で制作できるのかという点でしょう。結論からお伝えすると、ページ制作は専用のツールを使うことで簡単に行うことができます。

外部委託は有効だが懸念点もある

従来の採用ページ制作において、主流だったのがWebページ制作会社への外部委託です。専門のプログラマーとデザイナーを抱える制作会社に依頼することで、自社のテーマに合った採用サイトを簡単に用意してもらうことができます。

クオリティ面でも期待ができる外部委託ですが、懸念点もあります。

まず、外部委託には多くの制作コストがかかるため、相応の予算を確保しなければなりません。優れたデザインのサイトほど多くの費用がかかるため、予算に余裕がない場合は苦しいところとなります。

かといって、制作料金の安いサービスに依頼するのにも課題があります。というのも、十分な集客が得られるデザインに仕上がらない可能性が高いためです。

自社に適した制作会社選びから始める必要があるため、コスト面も踏まえるとある程度余裕のある会社が選ぶべき方法といえます。

採用ページ制作に特化したツールを活用しよう

そんな中、近年注目を集めているのが、採用ページ制作に特化した制作ツールです。採用ページに必要な機能を簡単に実装できるだけでなく、制作および運営に専門的な知識は必要でないため、誰でも簡単に始めることができます。

また、人材紹介サービスの広告枠と提携し、シームレスに人材流入を促すことができる点も非常に便利です。自社で効率良く採用ページを賄いたい場合、ぜひ運用すべきサービスだといえます。

人気企業の主な採用ページ事例

ここでは、人気企業の主な採用ページを紹介していきましょう。エントリーが集中する企業のページから多くのことを学ぶことができます。

株式会社村田製作所

大手製造会社の株式会社村田製作所では、新卒採用とキャリア採用をまとめて扱っているだけでなく、関係会社の採用にも同ページで対応している様子が伺えます。知名度が高く規模の大きな会社なだけに、本社へのエントリー数も相応の数が期待されるところですが、関連会社へのエントリーも同じページで促すことで、優秀人材の囲い込みに成功しています。

富士通株式会社

テクノロジー企業の代表格ともいえる富士通株式会社は、「イノベーション」や「SDGs」、「ダイバーシティ」といった、若い世代にも伝わる価値観の共有に力を入れた採用ページづくりを進めています。近年次々と登場するユニコーン企業やIT企業に比べると、若年層における知名度が見劣りするかもしれませんが、今日の価値観にキャッチアップした働き方ができることを全面に押し出しています。

サッポロビール株式会社

ビールメーカーでお馴染みのサッポロビール株式会社では、事業イメージが多くの人にとって具体的に掴みやすい分、抽象的なコンセプトを全面に押し出しています。会社が掲げるビジョンを共有できる人材の獲得に力を入れミスマッチを回避するとともに、組織の推進力となれる人材を求めていることがわかります。

ヤフー株式会社

IT大手のヤフー株式会社では、IT企業らしい動きの大きなサイトデザインが目を惹く採用ページを構えています。社内で活躍している若手・中堅社員にスポットライトを当て、新卒採用者向けに働くイメージを掴みやすいよう意識している様子がうかがえます。

株式会社サイバーエージェント

国内発のIT会社で最大手の一社である株式会社サイバーエージェントは、本社採用だけでなく、事業ごとに細分化された関連会社の新卒採用およびキャリア採用枠を紹介していることが特徴です。若い世代の間で注目度が高いものの、企業のサイトそのものは比較的落ち着いており、知的な印象を与える設計が施されています。

採用ページを制作する際のポイント

採用ページ制作においては、あらかじめ要点を押さえながら制作に臨まなければ、思っていたようなサイトを用意できない可能性があります。最後に、押さえておくべき重要なポイントを紹介します。

欲しい人材を具体的にイメージする

採用ページづくりにおいてまず必要なのが、自社で求めている人材のコンセプトを明らかにすることです。

採用ページは、自社に入社して欲しい人材からの応募を増やすために制作するものですが、どんな人に入社欲しいのかというイメージが固まっていなければ、まとまったページに仕上げることはできません。

まずは社内で意見を出し合い、欲しい人材の具体的なイメージを固めましょう。どんな人物に来てもらうかによって、サイトデザインは大きく異なります。若年層向けなのか中高年向けなのかだけでも、大きく方向性が変わります。

エントリー数の増加だけにこだわりすぎない

2つ目のポイントは、エントリー数にこだわりすぎないという点です。

多くのエントリーがあればあるほど人材の幅が広がるため、優秀人材を確保するチャンスが増えることとなります。しかし、どれだけエントリーが増えても、自社に合った人材がいなかったり、採用通知を送っても辞退されてしまったりという問題が頻発することもあります。

こういった問題を回避するためには、エントリー数ではなく会社に定着してもらえる人材に応募してもらえるかどうかを考える必要があります。

求職者にとって魅力的なことだけでなく、自社の業務内容に関して、大変なことや抱えている課題、具体的にどんな業務に従事してもらうのかも採用ページから伝えることで、真剣に自社と向き合ってもらえる人材を確保できます。

まとめ

採用ページの運用は、今やほぼすべての企業が進めている採用活動には欠かせない取り組みです。採用ページ制作にはノウハウも求められるため、外部委託を選ぶ企業も多いものですが、近年は自社で制作できるよう丁寧なサポートが受けられるサービスも整いつつあります。

制作のポイントを理解の上、自社で採用ページを制作できるよう動き始めると良いでしょう。

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