人材派遣会社150社のアンケートから見えてきた、いま一番改善しなければいけない業務とは?
コロナ禍の現在、貴社業務で工数がかかり、今後改善したいと思う業務はありますか?
という質問に150社の人材派遣会社様から回答(複数回答可)をいただきました。
最も多い回答は、営業における課題の改善(18.8%)となっています。
※出典:ディップ総合研究所
なぜ営業における課題の改善を求めているのか?
コロナ禍のいま、新規顧客開拓をする際の課題はなんでしょうか?
「そもそもリストがない」「他の業務もあるのでアポ電に時間を費やせない」「自社の認知がないので信用されない」「コロナ禍で展示会出展などができない」企業によって課題は様々ではないでしょうか。
今回は営業に課題を感じている150社の課題についてさらに詳しくアンケートを実施いたしました。
営業における課題その① リスト作成
営業リスト作成に対する課題を聞きました。
通常の業務や、既存顧客のフォローを行いながら、競合他社の出稿状況や、エリア毎のニーズ確認などを行い、鮮度の高いリストを自社で作成する事に悩みを持たれている回答が多くありました。
営業における課題その② アポイント
アポイントに関しての課題を聞きました。
自社で作成した営業リストを基にアポイントを実施しても、受付拒否やリストを作成しながらのテレアポ実施でコール数が足りていなかったり、属人化していて営業トークのスキルに差があるなど様々な課題があるようです。
課題を解決するために営業のDX化が必要
営業リストの作成、アポイントの実施など一番改善したいと回答した「営業における課題」を解決するために、人材派遣会社はSFA/CRMや、営業リストの自動生成、お問い合わせフォームからのアポイント施策ツールなど、デジタルツールを導入し営業のDX化を進めています。
ディップのお客様でも2020年5月より営業のDX化をサポートさせていただき、既に多くの企業で活用いただいています。(2020年12月実績)
このように既に多くの人材派遣会社では、営業のDX化をスタートし、他社との差別化を図り売り上げの拡大に向けて動き出しています。
人材派遣会社向けに開発した
営業のDXサービス「セールスパック」がオススメ
セールステック、営業のDXなどをインターネットで検索すると、既に多くのサービスが出てきます。その中でディップでは人材派遣会社の営業活動支援に特化したDXサービス「セールスパック」を提供しています。
セールスパックは人材派遣会社が抱える営業における課題「営業リスト作成」「テレアポ」や、さらに案件や応募者の管理・案件のマッチングを自動で行える機能をパッケージしたサービスです。
既に2020年7月のサービス開始から100社以上のお客様が導入いただいています。
「セールスパック」の特徴と機能を動画で解説
デジタル化(DX化)はしたいけど、導入が難しそう。サポートがないと不安。競合他者と差別化をしたい。営業効率を上げて売り上げを拡大したい。
新規顧客開拓をスムーズに進めたい。など人材派遣会社の営業活動をサポートし、売り上げの拡大に貢献するのがディップのセールススパックです。