RPAで経理業務を効率化
自動化業務例や活用事例を紹介

2020/12/07 RPA / DX LAB

RPAはルール変更の少ない定型作業を自動化することで知られていますが、経理業務の自動化においても一定の効果を発揮します。例えば、入金の消込業務や交通費精算業務などもRPAツールを導入することによって自動化が可能となります。今回はRPAが自動化する経理業務について説明しつつ、RPAを導入することによるメリット・デメリットについて解説していきます。

RPAが得意とする業務

RPAは「ルール変更の少ない定型作業」の自動化を得意としています。パソコン上のクリック&ペーストといった画面操作をそのまま記憶できるため、プログラミング知識がない人でも容易に作業を自動化することが可能です。

また、RPAは基本的にExcelマクロのような作業環境の指定がありません。したがって、システム間をまたいだ入力業務なども代行することが可能となります。

RPAが自動化する経理業務

RPAが自動化する経理業務には以下のようなものがあります。

・ 入金の消込業務
・ 請求管理業務
・ 交通費精算業務
・ 各種書類の作成

4つの業務に共通するのは「単純だが膨大な量の処理が必要」ということです。経理業務の多くはミスが許されない入力業務・確認業務となりますが、膨大な量を処理することによって人的エラーが発生しやすくなる問題があります。そこで一度記憶した動作をミス無く実行するRPAに業務を代行してもらうことで、業務品質の向上を図ることができます。

また、RPAは他のツール・システムとの連携が可能なため、売掛金が振り込まれたタイミングで自動消込を完了させたり、特定の期日に請求書を自動発行したりすることができます。

RPAを経理業務に導入するメリット

RPAを経理業務に導入するメリットは以下の通りです。

・ 業務量の削減
・ 業務品質の向上

経理業務では日々膨大な量のデータを扱います。したがって、長時間労働などから人的エラーが発生しやすくなりますが、売掛金管理など企業の信用問題に直結する業務もあるため気が抜けません。そこでRPAを導入することで、業務量の削減を図ることができます。

また、RPAは決まった動作をミス無く実行する特徴があるため、入金の消込業務や交通費精算業務のミスを減らせるのがメリットです。

RPAを経理業務に導入するデメリット

RPAを経理業務に導入するデメリットは、業務フローの可視化のために時間を設ける必要があることです。RPA運用は基本的にベンダーからツールを導入することによって開始しますが、RPAツールは現場主導で企画・開発しなければ効果が得られにくいことが分かっています。

RPA導入の目的は「業務量を減らすこと」ですが、導入に際しては経理業務担当者に時間を作ってもらう形で実施されることを理解しておきましょう。

経理業務におけるRPAの導入事例

経理業務におけるRPA導入事例で最も多いのは、交通費精算業務の自動化です。経理担当者は「従業員の交通費申請が適切であるか」をWEBの経路検索機能を使って確認しますが、手作業の処理には膨大な時間がかかっていました。そこでRPAを導入したところ、出発駅と到着駅の事前リサーチした金額から一定以上の違いが見られた場合に「確認フラグ」を自動で立てることが可能となったため、チェックすべき項目が大幅に減ったと報告されています。

まとめ

RPAは様々な経理業務を自動化しますが、まずは作業工数の少ない交通費精算業務などから自動化を行い、徐々に作業工数の多い業務へと拡大していくことが重要です。RPAツールは時に動作を停止してしまうこともあるため、動作停止時の復旧フローについても確認しておきましょう。

 

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