- 目的
- dipの自動化サービスを使いこなすことで、採用数の増加や社内の省力化を目指したい。
- 課題
- 採用ページコボットの導入だけである程度の成果が出ていたが、現場店舗へのレクチャーや募集原稿のチューニングで、さらなる向上が見込めた。
また、応募への対応業務がアナログのままで、採用業務の担当者すら明確ではなかった。
- 結果
- dipの営業担当者とのコミュニケーションを密に取り、現場レベルにもサービスの使い方のレクチャーを行うことで、募集環境の変化や現場のニーズを反映させた原稿を作成し、PDCAのサイクルを回すことが可能になった。
また募集から応募対応までを一元化することで、従業員ごとの業務範囲を明確にし、社内での不要なコミュニケーションを無くすことができた。
フィッシングエイト株式会社様は、大阪を地盤にした釣具用品の小売店チェーンです。
紙媒体からウェブ媒体への切り替わりをdipのサービスで成功させ、今では1日5名、月間150名という多くの応募を獲得しています。今回は人事総務部主査の熊野卓志様に、サービスの導入と使いこなしに関するエピソードをお伺いしました。
社名 | フィッシングエイト株式会社 |
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事業内容 | 釣具用品の小売販売業 |
資本金 | 1,000万円 |
設立 | 1984年6月 |
従業員数 | 333名(アルバイト含む) |
URL | https://www.taikobo.net/ |
採用ページコボットへの切り替えで応募数が向上したが、さらに上を目指す

御社の事業内容、業務エリア、店舗数、従業員数などをご紹介ください
熊野様:当社では、釣具やウェアなどの小売販売店を運営しています。大阪府を中心に、兵庫県や京都府などにも出店しており、全部で9店舗になります。
従業員数は社員・アルバイト合わせて333名です。店舗ごとの従業員数は店舗規模によりまして、大規模な店舗ですと60人くらいのスタッフが働いています。
アルバイトさんの平均年齢は30代前半くらいです。男女比は女性の方がやや多いです。
釣りは男の世界だと思われがちなのですが、当社ではレジにも商品説明にも女性のスタッフが入っています。女性のお客様も増えているので、ご案内などに活躍していただいています。
採用ページコボットを導入する以前は、どういった方法で採用を行っておられましたか。
熊野様:もともとは新聞やフリーペーパーなどの紙媒体で募集をしていました。その後は世間の流れに合わせて、数年前にウェブへと切り替わりました。
当初は折り込みチラシや紙媒体のほうが視認性の面で勝ると思っていたのですが、実際に採用ページコボットを使ってみると、今までを上回る成果が出ました。
そこからは完全にウェブが主体になり、今ではほぼ、dipさんのサービスだけで求人を行っています。
営業担当者との密なコミュニケーションで適切な原稿修正を行い、PDCAを回せる体制へ
採用ページコボットで作成された募集ページの満足度はいかがですか
熊野様:まず基本的に、作成した原稿の成果、そして出稿側の満足度は営業さんのレスポンスの良さに大きく左右されると思っています。
今の営業さんはこまめに連絡を入れてくれますし、改善のリクエストにもしっかり応じてくれるので、とても助かっています。
採用ページコボットでは、さまざまな作業をお任せできるのですが、やはりこちらの方でもある程度募集原稿をコントロールしていかないと、PDCAは回せません。そういった意味からも、営業さんに気軽に相談できる、今の体制には満足しています。
dipの営業さんはこちらの会社の中に入ってきて、ヒアリングや指導をしてくれるので、もはやチームの一員のように感じています。
現場店長へのサービスの使い方のレクチャーや、ニーズの吸い上げといった点にも気を配ってくれるので、ずいぶんと助けられました。これが今の数字にも繋がっていると思います。
やはりお互いのことがよく解っていないと、いい募集原稿はできないし、数字も増えないなと感じています。
面接コボットを導入して、採用業務はどう変化しましたか
熊野様:求職者さんとのやりとりがデジタル化されて、大部分が自動になったというのが大きいです。紙媒体を使っていたときは、求職者さんからの電話を誰が受けるのかも決まっておらず、店舗のアルバイトさんが応対することすらありました。
店舗のアルバイトさんでは、求職者の方に面接に進んでもらうのか、今回はお断りするのかといった意思決定は出来ませんので、応募があるたびに社内で新たな確認タスクが発生します。
これで現場のスタッフが疲弊していました。
また求職者さんとのマッチングがうまく行かず、残念ながらお断りをするという場合でも、電話ではなくメールで返せるようになったのがよかったですね。
断りの電話を入れるというのは結構つらい仕事で、採用ページコボットと面接コボットのお陰で、心理的にも、タスク量的にも、みんな楽になったと思います。
サービス導入と最適化の結果、1日5名・月150名という応募数を獲得

採用ページコボットの導入でどういった成果が出たか、ご紹介いただける数字があればお聞かせください
熊野様:当社では、採用ページコボットと面接コボットを利用して、バイトルへの出稿も行っています。これらを合計しての実績になりますが、今は1日で5件、月間で約150件の応募を獲得できています。
dipさんのサービスの特性だと思いますが、幅広い年齢層から反応があり、スポット的に働いてくれる学生バイトさん、長く働いてくださるパートさんなど、多種多様な方から応募があるのが良いですね。
それぞれ仕事に対して求めているものや、希望される勤務時間帯、働きたい期間が違いますから、採用ページコボットで多様な人材を採用できることで、店舗のシフトが組みやすくなっています。
採用ページコボットの導入は容易でしたか。また、dip営業からのサポートは十分でしたか。
熊野様:はじめは紙媒体からの移行でしたので、管理画面で情報を見るという作業そのものに馴染めませんでした。
しかし、原稿の修正と成果確認を繰り返していくうちに操作にも慣れ、また、こちらのリクエストに沿ってサービス自体も改善されているので、少し時間はかかりましたが、今では使いやすいサービスだなと感じるようになりました。
採用力をバックに、地域に根ざしたグッドカンパニーを目指す
dipのサービスを利用した今後の採用計画や、会社としての将来の展望などがありましたら教えてください
熊野様:これからは中途採用も強化していきたいので、バイトルNEXTの利用も検討していきたいですね。
新規の出店計画は今のところ無いのですが、会社自体の企業スタイルとして『ビッグカンパニーよりもグッドカンパニーを目指す』という方針があります。
数を追うより、地域に根づいた良いお店を厳選して出したいのですね。

※取材内容は、2023年11月取材当時のものになります。