【2023】テレアポ代行とは?費用相場とおすすめの会社20社を徹底比較│コボットLAB

【2023】テレアポ代行とは?費用相場とおすすめの会社20社を徹底比較

テレアポ代行とは、新規顧客との商談機会を得るためのテレアポ業務を代行するサービスのことです。企業の存続や売上の向上において、新規顧客開拓の必要性が叫ばれている中、新規営業のノウハウを蓄積できていなかったり、営業成果がなかなか上がらなかったりする企業も少なくありません。

テレアポは、見込み客と直接お話できる可能性がある非常に効率の良い営業手法です。ただし、会ったことのない人に対して自社サービスについて簡潔に伝えたり、商談へと誘導したりと非常に難易度が高い業務でもあります。やり方を間違ってしまうといつまでも成果が出ず、単なるリソースの消費となってしまうことも珍しくありません。

そこで役に立つのがテレアポ代行です。ノウハウがない中で、一からテレアポを行うよりも、テレアポの専門家に委託した方が、効率が良く費用対効果も十分得られるケースが多くあります。

そこで今回は、テレアポ代行についての基礎知識をはじめ、料金形態(コール課金型・成果報酬型・固定報酬型)ごとにおすすめのテレアポ代行会社やテレアポツールを紹介します。本記事を参考に、自社のニーズや目標にマッチしたテレアポ代行サービスを見つけ、より新規開拓営業の効率と成果を上げていきましょう。

目次

テレアポ代行とは

テレアポ代行とは、新規顧客開拓に最適な営業手段の一つであるテレアポ業務を外部企業に委託すること、もしくはテレアポ代行サービスを提供している会社のことです。

テレアポ代行の主な目的は、営業活動に欠かせないものの非効率的であるテレアポ業務を外部に委託し、アポイント獲得後の営業・提案により多くのリソースを確保することです。テレアポによる機会を最大化するため、そして限られたリソースで営業活動の質を向上させるために、多くの企業がテレアポ代行を利用しています。

テレアポ代行を利用するメリット

テレアポ代行を利用することには、どのようなメリットがあるのでしょうか?ここでは、テレアポ代行の主なメリットを紹介します。

  • アポ獲得後の営業活動に注力できる
  • テレアポ業務の人件費を抑えられる
  • 専門業者のスキルを活用できる

アポ獲得後の営業活動に注力できる

テレアポ代行を利用するメリットの一つ目は、アポ獲得後の営業活動にリソースを注力できるようになることです。

テレアポは、新規顧客開拓に欠かせない営業手法の一つですが、ターゲットリストやトークスクリプトの作成など、かなりの時間と労力がかかります。これらのテレアポ業務に自社の抱えるリソースを使ってしまうと、アポ獲得後の営業活動が疎かになってしまうことが懸念されます。

そこで、テレアポ業務を外部に委託することで、効果的にアポイントを獲得しつつ、自社ではアポイント獲得後の商談・営業活動に専念できるようになります。リソース不足に直面しがちな昨今、リソースを商談に注力できる環境を整えられることは、企業にとって大きなメリットといえるでしょう。

テレアポ業務の人件費を抑えられる

テレアポ代行を利用するメリットの二つ目は、テレアポ業務における人件費を抑えられることです。テレアポ業務を自社で遂行する場合、従業員の教育や研修といった人件費や、電話機やパソコンなどの初期費用がかかります。

テレアポを正社員で運用するには人件費がかさむ上、テレアポ業務に割くことができるリソースは限られています。そこで、テレアポ業務を丸ごと外部に委託することで、人件費を大幅に抑制することができます。

また、テレアポ代行を利用すれば、従業員が効果的にアポイントを取れるようになるまでの準備期間や、必要設備への初期投資なども必要ありません。テレアポ代行は、人件費を抑えられることに加え、コストパフォーマンスにも優れています。

専門業者のスキルを活用できる

三つ目のメリットは、テレアポ業務に特化した専門業者のノウハウやスキルを活用できることです。テレアポ代行会社は、テレアポ業務を専門的に行っているため、豊富な経験とスキル、ノウハウを保有しています。

自社にはないプロフェッショナルなノウハウを取り入れ、経験豊富なアポインターにテレアポ業務を代行してもらうことで、より高いアポイント獲得率を実現できます。

テレアポ代行を利用するデメリット

メリットの多いテレアポ代行ですが、中には留意しておきたいデメリットも存在します。ここでは、テレアポ代行を利用する主なデメリットについて紹介します。

  • 会社によって質・能力に差がある
  • 料金形態によっては割高になるリスクがある

会社によって質・能力に差がある

テレアポ代行を利用するデメリットの一つ目は、代行会社によってサービスの質や能力の差が出やすいことです。選定する会社によっては、思うような成果を得られなかったり、獲得したアポイントの質が悪かったりすることがあります。

これは、一口にテレアポ代行会社と言っても、会社ごとに保有する経験やノウハウ、スキルが異なること、そしてアポインター、テレアポ担当者の採用基準や教育方法にバラツキがあることなどが関係しています。能力・経験不足であったり、自社の業界との相性が悪かったりすれば、満足のいく成果を得ることは難しくなってしまいます。

そのため、テレアポ代行会社を利用する際は、「テレアポの経験が豊富か」「高いノウハウやスキルを保有しているか」などに注意して、慎重に会社を比較・検討することが大切です。

料金形態によっては割高になるリスクがある

二つ目のデメリットは、料金形態によっては費用が割高になるリスクがあることです。

テレアポ代行の料金形態は、「コール課金型」と「成果報酬型」「月額固定型」の3タイプに大別されます。そして、委託先の会社がどの料金形態を採用しているかによって、費用やコストパフォーマンスが大きく変わってきます。

たとえば、難易度の高い商材のテレアポを代行する場合、コール数に応じて課金される「コール課金型」を選んでしまうと費用が割高になってしまいがちです。最悪の場合、費用を支払ったのにかかわらず、アポイント獲得に至らないという事態にも陥りかねません。

「自社でテレアポ業務を遂行した方が、費用対効果が高かった」という事態を避けるためにも、あらかじめコストシミュレーションを行い、自社の商材に合った料金形態を選ぶことが大切です。テレアポの料金形態や選ぶポイントについては、次章で詳しく解説していきます。

テレアポ代行を利用する際の流れ

続いて、テレアポ代行を利用する際の基本的な流れを紹介します。「どのように依頼を進めていけば良いの?」と疑問に思っている方は、ぜひ参考にしてください。

手順1:テレアポ代行会社へ相談する

依頼したいテレアポ代行会社を数社に絞ったら、まずは相談をしてみましょう。担当者の人間性やサービスとの相性など、テレアポ代行会社のホームページではわからない部分までしっかり見えてくるはずです。

手順2:テレアポ代行会社からヒアリングを受ける

手順1のファーストコンタクトで特に問題がない場合、テレアポ代行の担当者からヒアリングを受けます。テレアポ代行業務について説明を受けるのはもちろんのこと、自社のサービス・商品の特徴や獲得したいアポイント件数などについての質問に答えていきます。

なお、ヒアリングを受けるにあたっては、現状分析を通して、あらかじめ依頼の目的や自社が抱える課題などを整理しておくとスムーズです。また、ヒアリングを進めていくうちに、当初希望していた委託業務の範囲や条件がブレてしまうようでは本末転倒ですので注意しましょう。

手順3:見積書を確認し申し込む

ヒアリングをもとに作成された見積書を受け取ったら、「料金」および「契約期間」を確認します。料金形態や費用感は、テレアポ代行会社ごとに大きく異なりますので、自社の予算と比較しながら、費用対効果をしっかりと検討しましょう。

また、契約を結ぶにあたっては、費用対効果の他にも、担当者の印象や実績などもしっかり考慮することが理想です。複数社のヒアリング、および見積もりの確認を通して、サービス内容に納得できる、担当者を信頼できると感じられるテレアポ代行会社を選びましょう。

手順4:テレアポ業務の開始

手順1〜3で用意した情報をもとにトークスクリプトを作成し、担当者がテレアポ業務の代行を開始します。基本的に、トークスクリプトの修正や戦略の変更はいつでも依頼することが可能です。

手順5:成果報告の確認

テレアポ業務の実施後は、各社の指定するタイミングで成果報告を受けます。

成果報告に応じて、トークスクリプトや戦略を見直したり、追加で情報を提供したりするなどして、テレアポ業務の改善を行いましょう。すべて任せっきりにせず、担当者とともに戦略を改善することで、より質の高い商談を獲得できるようになります。

テレアポ代行会社の選定ポイント

 テレアポ

テレアポ代行を成功させるには、代行会社を慎重に選ぶことが欠かせません。ここでは、テレアポ代行会社を選ぶ際のポイントを詳しく紹介していきます。

料金形態

テレアポ代行会社を選ぶポイントの一つ目は、料金形態です。先ほどもお伝えしたように、テレアポ代行には大きく分けて3つの料金形態が存在しています。

  • コール課金型
  • 成果報酬型
  • 固定報酬型

これらの料金形態は、それぞれ料金相場や特徴が異なります。メリット・デメリットを踏まえた上で、自社サービスや商材に合わせた料金形態の会社を選定することが大切です。

コール課金型

コール課金型は、「コール1件=〇円」のように、コール数に応じて課金される料金形態です。

たとえば、コールした件数が300件であれば、成果に関係なく300件分の費用を支払います。わかりやすい料金形態ですが、たとえアポイント獲得数がゼロであっても費用が発生するため、商材によっては割高になるリスクが伴います。

成果報酬型

成果報酬型は、アポイントの獲得数に応じて課金される料金形態です。アポイントを獲得できた場合のみ費用が発生するため、費用損害が大きくなるリスクが低いというメリットがあります。

ただし、仮に獲得したアポイントの成約見込みが薄い場合でも、費用を支払う必要があります。コール課金型と比較して、アポイント1件あたりの相場は高くなります。商材の難易度にもよりますが、3つの料金形態の中では最も費用対効果が高くなりやすい料金体系です。

固定報酬型

固定報酬型は、「月額〇円」のように固定の費用を支払って、テレアポ業務を代行してもらう料金形態です。コール課金型や成果報酬型とは異なり、コール件数とアポイント獲得数に関わらず毎月同じ料金を支払います。

多くのアポイントを獲得できても料金が一定というメリットがある一方で、アポイントを獲得できなくても同じ料金を支払わなければなりません。

過去の実績

テレアポ代行会社を選ぶにあたって、アポイント獲得実績があるかどうかは重要なポイントの一つです。実績に関しては、テレアポ代行会社のホームページを確認したり、直接問い合わせしたりしておくと良いでしょう。

また、同業企業や自社と似たサービス・商材でのアポイント獲得実績があるかどうかも確認しておくと安心です。自社と似た企業での支援実績が豊富な企業であれば、自社との相性が良いことが期待できます。

アポインターの質

次に、アポインターの質も確認しておきたいポイントの一つです。というのも、テレアポ業務を委託する会社のアポインターが自社の名前を名乗ることになるからです。経験や能力といったアポインターの質は必ず確認しておきたいところです。

具体的には、アポインターの音声データの確認が可能な会社や、アルバイトスタッフではなく正社員のアポインターが在籍している会社を選ぶと良いでしょう。テレアポ代行会社を選定する際には、どんな人がアポインターを遂行するのか、アポインターの実務経験や能力は十分かといったポイントも確認しておきましょう。

業務改善・見直しに対応してくれるか

最後に、テレアポ業務の遂行はもちろんのこと、業務改善や見直しにもしっかりと対応してくれるかどうかも確認しておくことをおすすめします。テレアポで成果をあげるためには、定期的にトークスクリプトを改善したり、報告レポートをもとに業務を見直したりすることが欠かせません。

そのためには、ただテレアポ業務を丸投げするのではなく、しっかりと打ち合わせやミーティングを通して、業務改善や見直しまで対応してくれる会社を選ぶと良いでしょう。

主なテレアポ代行会社:成果報酬型

ここからは、実際におすすめするテレアポ代行会社を紹介します。まず、費用対効果を重視したい方や、費用損害のリスクを最小限に抑えたいという方におすすめの成果報酬型のテレアポ代行会社を紹介しましょう。

株式会社ディグロス

株式会社ディグロスは、スタートアップ企業から上場企業まで1,000社以上の支援実績を誇るテレアポ代行会社です。成果報酬型の料金・契約体系になっており、アポイント単価は、10,000円〜50,000円です。単価は、商材のアポイント獲得難易度によって決まります。

初期費用や固定費などは一切不要で、アポイント件数は10件から短期で利用できるのが特徴です。また、課金のタイミングはアポイント獲得時点ですが、その後訪問ができなかった場合にはしっかりとキャンセル対応をしてくれるので、安心して利用することができます。

料金

  • アポイントメント単価:10,000円〜50,000円

株式会社完全成果報酬

株式会社完全成果報酬は、完全成果報酬型でテレアポ代行や訪問営業代行を行う営業のプロフェッショナル集団です。人気サービスの一つである「完全成果アポインター」は、成約につながるアポイント獲得を1件あたり15,000円から成果報酬型で代行するサービスとなっています。

300時間以上の営業実務トレーニングを積んだ正社員がテレアポ業務を担当するため、高品質なアポイントを獲得することが可能です。また、オプションサービスを利用すれば、トークスクリプトや企画・提案書の共有、ターゲットリストの作成なども依頼することができます。

料金

  • 完全成果アポインター(アポイント1件につき):15,000円〜

株式会社コムレイズ・インキュベート

株式会社コムレイズ・インキュベートは、営業のプロフェッショナルによるマネジメント体制を構え、テレアポ代行サービスを提供しています。営業マネージャーや営業企画、営業支援などを経験したメンバーがコール戦略を担当するため、アポ率の高い高質なトークスクリプトの作成が可能です。

また、約1,000万件のデータベースを保有しており、地域や業種、従業員規模などを指定して自社に合ったコールリストを作成できるのもサービスの特徴の一つとなっています。テレアポにおけるコールリストやトークスクリプトの作成にプロの持つノウハウやスキルを活用したいという企業におすすめです。

株式会社ウィルオブ・ワーク

株式会社ウィルオブ・ワークは、すべての業界に対応が可能なテレアポ代行サービスを提供している企業です。また、全国に対応が可能であるため、都心部ではない企業でも安心してサービスを利用することが可能です。

加えて、ウィルオブ・ワークでは、単なるテレアポ代行サービスにはとどまらず、インサイドセールスや顧客育成を行うリードナーチャリングのサポートも行ってくれます。そのため、アポイントの獲得を行った先の営業活動までトータルでサポートしてくれるのが魅力的な点です。

また、「BALES CLOUD」と連携することで、自社で活用する営業支援ツールの導入サポートなども行ってくれます。

料金

  • 要問い合わせ

株式会社コミットメントホールディングス

株式会社コミットメントホールディングスは、BtoBでビジネスを行っている企業に特化して高品質のテレアポを代行しています。

高品質のテレアポ代行サービスを提供するために、月間で抱える企業は5社のみという徹底ぶりです。しかし、品質に間違いがないため、サービスを利用した企業の97%以上がリピートを行っています。

高品質の理由の一つとして、テレアポトークスクリプトの質の高さが挙げられます。プロフェッショナルのライターが作成するため、質の高いトークスクリプトが出来上がります。

また、これらのサービス料金は、アポイント単価5,000円とリーズナブルな設定となっています。テレアポに使用するリスト作成やトークスクリプトの作成費用はかからないため、費用を抑えたい企業にも嬉しい設定です。

料金

  • アポイント単価:5,000円

アズ株式会社

アズ株式会社は、専任の担当者を置いて自社の営業活動をサポートしてくれることに特徴を持つテレアポ代行サービスです。

アズが抱えている顧客は幅広く、大企業はもちろんのこと中小企業でもテレアポ代行サービスを行ってきた実績があります。また、業界や業種も問わないため、テレアポに関するノウハウは高いものがあります。

最も大きな特徴が、サービスを利用すると専任の担当者が付くことです。専任の担当者は、月に一度訪問し、テレアポの活動報告や実績などを報告してくれます。

加えて、活動や実績を根拠とした営業戦略のサポートまでを提案してくれます。単純なアポイント獲得だけではなく、営業戦略提案までを実際に顔を合わせて行ってくれるのは嬉しいポイントです。

新規顧客の獲得から、既存顧客のフォローや掘り起こしなどあらゆる面で活用ができるサービスとなっています。

料金

  • 要問い合わせ

アップセルテクノロジィーズ株式会社

アップセルテクノロジィーズ株式会社は、テレアポ代行を行った活動や結果などをAI技術による解析などを行い、効果的な戦略につなげることに特徴を持つサービスです。属人的な活動になりがちな営業活動を、AIツールの提供からメール対応やフォロー対応などトータルでサポートしてくれます。

アップセルテクノロジィーズは、これまで4,500社以上の利用実績があり、インサイドセールス支援のノウハウが多く蓄積されています。このノウハウに自社で開発したAIプロダクトを組み合わせ、独自性のある営業スタイルの提供を行っています。

料金

  • 要問い合わせ

主なテレアポ代行会社:コール課金型

続いて、コール課金型を採用しているおすすめのテレアポ代行会社を紹介します。

株式会社ambient

株式会社ambientは、各業界でのアポ獲得実績が豊富なテレアポ代行会社です。IT業界や人材業界、物流業界、不動産業界など、幅広い業界でのアポ獲得実績があり、各業種のテレマーケティングを熟知したスタッフにテレアポ業務を代行してもらえます。

また、アポ獲得した会社のデータはもちろん、アポ獲得には至らなかった見込み顧客のデータまで細かく報告してくれるため、取りこぼしなく契約へとつなげることが可能です。さらに、株式会社ambientは最新の120万社のリストを保有していることから、リストを用意する手間を省きつつ、的確なターゲット選定ができます。

料金

  • 1件(3コール):250円〜

コーキ株式会社

コーキ株式会社は、1コール100円〜という業界最安値のテレアポ代行サービス「テレアポJAPAN」を提供しています。テレアポJAPANでは、平均勤務年数3年以上の経験豊富なスタッフがアポインターを担当し、アポイントや新規リードを取りこぼすことなく獲得します。

コール課金型を採用していますが、コール実施日の報告やリアルタイムでのアポイント獲得報告があるため、安心して利用できます。

また、ターゲットの絞り込みが可能なコールリストを無料で提供してもらえる点も魅力の一つです。「できるだけ費用を抑えてテレアポ代行を依頼したい」という企業におすすめのサービスです。

料金

  • 1コール:100円〜
  • 2コールパック:165円〜
  • 3コールパック:220円〜
  • 初期費用:55,000円

株式会社soraプロジェクト

株式会社soraプロジェクトは、法人営業に特化したテレアポ代行サービスを提供している会社です。コールスタッフの勤続年数も長く、経験を積んだスタッフが質の高いテレアポを行ってくれます。

大きな特徴は、soraプロジェクトのデータベースにあるビッグデータの活用とコンサルティングを組み合わせて提供を行える点です。

soraプロジェクトのデータベースには、130万件以上のビッグデータがあり、業界でも最大級です。加えて、これまでの実績から積み重ねられた独自の法人データも活用し、クライアント企業に最適な営業リストを作成してくれます。

アポイント獲得の確率をより上げたいと考えている場合におすすめです。

料金

  • 要問い合わせ

ネットリアル株式会社

ネットリアル株式会社は、クラウドサービスとして利用できるテレアポ代行サービスを提供している会社です。

無料の会員登録を行うことで利用ができ、コールセンターなどの設置も必要ありません。サービスの申し込みから提供まで全てWeb上で完結し、申し込みから最短5営業日でコールが開始されます。

すぐにテレアポ代行サービスを受けたい企業や、初期費用を抑えたい企業におすすめです。また、営業担当者が付き、Googleカレンダーで日程の調整も可能です。ターゲット企業は600社のリストの中から収集できることも魅力です。

料金

  • 要問い合わせ

株式会社イクイップ

株式会社イクイップは、テレアポ代行サービス「ビズコール」の運営を行っています。

ビズコールの特徴は、業界最安値である1コール99円から提供されていることです。テレアポ代行費用を抑えたいと考えている企業は、お得に活用ができます。

コール課金型を採用しており、2コールや3コールに対応するプランも用意しています。

また、300コールを29,800円で利用ができる「お試しプラン」も用意されているため、本サービスを受けるかどうかを悩んでいる場合は、こちらのプランを利用するのもおすすめです。スタッフも2年以上の経験者で固めているため、質の高いコールを行うことができます。

料金

  • 1コール:99円〜

株式会社ネオキャリア

派遣や採用にも精通している株式会社ネオキャリアでも、テレアポ代行サービスを提供しています。

ネオキャリアの特徴は、大規模なコールセンターを複数持っている点です。その数は国内に4拠点、海外に1拠点となっており、全国の企業に対応していることはもちろん、海外進出を考えている企業にとっても、強みを発揮します。

また、豊富な実績を取り揃えており、HISやGoogle Japanなどへの導入実績があるため、ニーズを捉えた営業を行うことが可能です。

セキュリティ対策にも力を入れており、コールセンターへの入室は、専用のカードがないと入室ができません。そのため、セキュリティも万全にしたい企業にもおすすめといえます。

料金

  • 要問い合わせ

有限会社リンクアップスタッフ

有限会社リンクスタッフは、中小企業向けに特化されたテレアポ代行サービス「テレアポ職人」を提供しています。テレアポ職人では、利用企業の希望に応じて研修や教材販売などを行っています。

テレアポ代行サービスのデメリットとして挙げられるのが、自社にテレアポのノウハウが残らないという点です。しかし、テレアポ職人では、自社にテレアポのノウハウが蓄積され、自社の営業資産として活用することが可能になります。

また、成約から逆算したアポイント獲得を意識しているため、その後の商談がスムーズに進むなど評判が高いことも特徴です。

料金

  • 1コール:360円

株式会社ネオクリエイト

株式会社ネオクリエイトは、クライアントの要望に確実に応えるアポイント獲得を心がけているテレアポ代行サービスです。

テレアポ代行サービスの中には、アポイントの獲得が目的になってしまい、その先を意識せずに獲得してしまうケースが少なくありません。しかし、ネオクリエイトでは、クライアントの状況と要望に合わせたアポイント獲得を高品質のサービスによって実現します。

テレアポに活用するリストは、保有している800万件のターゲットリストからクライアントの要望に沿って無料で抽出してくれます。費用対効果の高い、テレアポ代行サービスとして人気を博しています。

料金

  • 1コール:99円

主なテレアポ代行会社:固定報酬型

続いては、「固定報酬型」のテレアポ会社を紹介していきます。

固定報酬型のテレアポ代行サービスは、アポイントの獲得実績によって金額が変わるなどがないため、予算を組みやすいというメリットがあります。計画的にテレアポを行っていきたいと考えているのであれば、おすすめのタイプです。

株式会社プロセルトラクション

株式会社プロセルトラクションは、BtoB向けの新規事業獲得のテレアポに強みを持つ営業代行会社です。活用しているリストは、プロセルトラクションが所有している1,000万件のデータベースから、クライアントに適したものを抽出して作成します。

また、コール戦略の設計を請け負うのは、上場企業で営業統括経験者です。そのため、質の高いコールを実現しています。

加えて、コールスタッフの育成やマネジメントでも評価を得ているため、人気の高いサービスの一つです。SaaSやメディア広告などで多くの実績があります。

料金

  • 要問い合わせ

株式会社FTJ

株式会社FTJは、幅広くクライアントのニーズに対応することに特徴のあるテレアポ代行サービスです。FTJでは実際のコール業務はもちろん、ターゲットリストの作成、実際に利用するトークスクリプトの作成、マーケティング手法の提案までを行ってくれます。

また、作成したリストやトークスクリプトで効果が出ない場合は、即時修正を行い、実績につなげるようにしてくれるのも嬉しいポイントです。そのため、単純なアポイント獲得ではなく、長期的な視点からクライアントの実績になるような手助けを行ってくれます。

BtoB特化型となっているため、専門性の高いコールを行ってくれます。

料金

  • 要問い合わせ

株式会社アソウ・ヒューマニーセンター

株式会社アソウ・ヒューマニーセンターは、30年以上のテレアポ代行のノウハウと10,000社以上の企業と取引実績がある老舗のテレアポ代行サービスです。徹底した分析に強みをもっており、コール結果の全件レポートから毎週のMTGでの報告、適切な業務への適宜改善を行っています。

こういった取り組みの結果、アポイント獲得率が3%であれば優秀といわれてる中、アソウ・ヒューマニーセンターのアポイント獲得率は4.8%という高い数値を叩き出しています。

また、獲得したアポイントをリアルタイムにメールで共有してくれるため、スピード感を持った対応が行えます。

料金

  • 要問い合わせ

株式会社キャスター

株式会社キャスターは、オンラインを活用した「Caster Inside Sales」というテレアポ代行サービスを提供しています。必要な人材はすべてオンラインによって揃えるため、全国のどこからでも優秀な人材をアサインすることが可能となっています。

企業とのやり取りはメールやChatworkやビデオ通話ツールなどを利用します。定期的なコミュニケーションはもちろん、要望に応じた報告にも対応しています。

金額は契約期間ごとに異なるため、自社の営業戦略に沿ってプランを選択することも可能です。

料金

  • 3ヶ月更新タイプ:19万円/月
  • 6ヶ月更新タイプ:18万円/月
  • 12ヶ月更新タイプ:17万円/月

株式会社ジャパンプ

株式会社ジャパンプは、10年以上テレアポ代行サービスの実績を持ち、さまざまな業界の経験とノウハウを活かしたサービスを提供しています。これまでの実績としてはITや不動産、人材サービスなど多岐にわたり、それぞれの業界の特徴を踏まえたうえで、クライアントの要望に応えてくれます。

また、アポイント獲得に至らなかったターゲットに対しても、なぜアポイント獲得につながらなかったのか分析を行い、報告を行ってくれます。クライアント企業と共に営業戦略の構築から、課題の改善、解決をトータルサポートしてくれます。

料金

  • 要問い合わせ

テレアポ代行で質の高い商談を獲得するためのポイント

最後に、テレアポ代行で質の高い商談を獲得するためのポイントを3つ紹介します。

情報および成果イメージを十分に提供する

テレアポ業務の代行を依頼するにあたっては、自社の営業状況や商品・サービスなどに関する情報を具体的にしっかり伝えることが大事です。なぜなら、商材や依頼内容についての十分な情報提供がなければ、テレアポ業務のプロであっても本領を発揮することはできないからです。

また、依頼内容に加えて、テレアポ業務の成果イメージを共有しておくことも大切なポイントの一つです。一口に「テレアポ業務」といっても、目的やゴールによっては代行してもらう業務範囲や顧客へのアプローチ方法は大きく異なります。

情報や成果イメージの提供を徹底することは、テレアポ代行で失敗するリスクを大幅に低減することにつながります。

テレアポ代行会社に丸投げしない

テレアポ代行会社に、すべて丸投げにしないことも質の高い商談を獲得するためのポイントの一つです。テレアポ代行というと、「担当者にすべて任せておけば安心だろう」と思うかもしれません。

しかし、実際には「効果検証」や「改善」といった作業を、テレアポ代行会社と一緒に行っていく姿勢がとても大事です。テレアポ代行会社は、テレアポ業務のプロとはいえ、自社専属ではないため、あまりにも放置しすぎていると自社の優先順位が下がってしまう可能性があります。

成果報告をしっかりと確認し、定期的に情報提供を行ったり、戦略やトークスクリプトを改善したりするなど、テレアポ代行会社に丸投げしないように注意しましょう。

担当者と良好な関係を築く

3つ目のポイントは、テレアポ代行業務の担当者と良好な関係を築くことです。というのも、担当者との関係構築の失敗は、テレアポ代行の失敗を招く大きな原因の一つだからです。

担当者のやり方に厳しく口出ししたり、逆に十分な情報を提供せずに放置したりしていては、担当者との関係は悪くなり、結果的にテレアポ業務へのモチベーションが低減してしまいます。テレアポ代行会社および担当者を単なる「外注先」と捉えず、パートナーとして良好な関係を築くことを意識すると良いでしょう。

テレアポにおすすめのツール

テレアポの成果を最大限に上げるためにおすすめなのが、ディップ株式会社が提供する「HRコボット」です。

HRコボットは、人材派遣業界に特化したテレアポツールです。ここでは、HRコボットの中から、次の2つのツールを紹介します。

  • HRコボットforアポ獲得支援
  • HRコボットfor営業リスト

HRコボットforアポ獲得支援

HRコボットforアポ獲得支援

HRコボットforアポ獲得支援は、ディップ株式会社が提供する人材派遣業界向けのテレアポ代行サービスです。

HRコボットforアポ獲得支援では、人材派遣業界に精通したコールスタッフが営業リストに対してコールを行います。過去の実績からアポ獲得率が高いトークスクリプトを用いるため、高いアポ率の維持が可能です。

また、アポに至らなかった企業に対しても、求人ニーズについてのヒアリングを行い、今後の営業活動に生かせる情報を納品します。そのため、新規開拓やテレアポのノウハウが蓄積されていない企業にもおすすめのサービスです。

初期費用が0円であるため、よりリスクを抑えて始められます。

料金・プラン

  • 初期費用:0円
  • 月額費用:175,000円(税抜)〜
  • コール単価(3コール制):350円(税抜)〜
  • 最小リスト数:500件
  • 利用期間:6ヶ月〜

サービス概要

HRコボットfor営業リスト

HRコボットfor営業リスト-1

HRコボットfor営業リストは、ディップ株式会社が提供する人材派遣業界向けの営業リスト作成ツールです。

テレアポにおいて、営業リストは最も重要な要素の中の一つです。いかに営業リストの精度を高くできるかによって、テレアポの確度や効率が変わります。

ただし、自社で一つひとつの企業について調べてリストアップするという作業は時間がかかり、非効率です。そこで役に立つのがこのHRコボットfor営業リストです。

HRコボットfor営業リストは、中途メディア7媒体・APメディア3媒体・その他1媒体の計11媒体から得た市場の80%を網羅するデータをもとに最適な営業リストを作成します。この豊富なデータベースから、業種・職種・エリア・出稿金額・キーワードなどの条件を細かく指定して絞り込むことが可能です。

リスト作成だけではなく、競合分析・市場調査にも幅広く活用でき、営業活動に革新を起こしてくれます。さらに、求人を出している企業をマップ上で確認できる機能も掲載。外出先での空き時間に飛び込み営業を行う際にも活用できる万能リストです。

料金・プラン

  • 初期費用:55,000円(税込)
  • 月額費用 1ID:55,000円(税込)
  • ID追加費用:5,500円(税込)/1ID
  • 利用期間:12ヶ月〜

サービス概要

まとめ

テレアポ代行サービスを活用することで、自社のリソースでは手の届かない範囲まで営業活動を広げることができるとともに、営業活動の効率化にも貢献できます。

一方で、テレアポ代行サービスを利用する際には、自社に適したテレアポを行ってくれたり、自社のターゲットとしている層に強みを持っていたりするか確認して選ぶことが大切です。料金プランは固定報酬型や成功報酬型などさまざまですので、費用対効果が合うか計算し、適したものを選ぶようにしてください。

また、テレアポ代行以外に、自社でのテレアポを効率化させるツールを導入するのも一つの選択肢です。自社でテレアポを行う際に、特に重要でありながら手を煩わせる作業であるのが営業リストの作成です。精度の高い営業リストを作成するために、1社1社について調べてコール対象に入れるかどうかを考えているといつまで経っても営業リストは完成されないでしょう。

そこでおすすめなのが、当社ディップ会社が提供する「HRコボットfor営業リスト」です。

HRコボットfor営業リストは、人材派遣業界に特化した営業リスト作成ツールで、市場の80%を網羅するデータベースから簡単に営業リストを作成することができます。豊富な求人情報から、業種・職種・エリア・出稿金額など細かい条件で絞り込むことで、自社のターゲットに沿ったリスト作成が最短1分で完了するのです。

また、営業活動における競合の分析や市場調査にも活用できる万能ツールとなっています。「HRコボットfor営業リスト」の導入をご検討の際は、お気軽に当社ディップ株式会社までお問い合わせください。

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